こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
今一番有名なキャンパーと言えば、誰もが一度はテレビなどで見たことがある芸人のヒロシさんではないでしょうか。
youtubeの動画で出てくるヒロシさんのキャンプ道具はどれもオシャレでカッコイイものばかり、それでいてかなり実用的なのも視聴者は気になるところ。
今回はヒロシさんが使っているキャンプ道具のまとめとなりますので、初心者キャンパーやヒロシさんのファンの方はチェックしてみてくださいね。
ヒロシさんについて
ヒロシさんは熊本県出身で1972年生まれの本名は斎藤健一。芸人として2004年頃に「ヒロシです…。」の自虐ネタフレーズで大ブレークしました。同年に出版された「ヒロシです。」は50万部を超える大ヒット。その後は芸人だけでなく経営者や俳優としても活動されて、2015年3月より「ヒロシちゃんねる」を配信してYouTuberとしてデビュー。趣味のソロキャンプをしている様子を自ら撮影し、編集した動画が人気を集めました。さらにはキャンプ好きが高じてソロキャンプ好きの芸人を集めた「焚火会」を立ち上げて一緒に無人島や海外のキャンプ場に行ったり、自分の山を購入したり、オリジナルブランド「No.164」を立ち上げたりとその幅は広がるばかり。
また著書の方でも2018年には好きな事だけをする新しい生き方を題材とした「働き方1.9 」、2019年は人間関係における自分の価値観を大切にして生きていくことを題材にした「ひとりで生きていく」、2020年には初のキャンプを題材とした「ヒロシのソロキャンプ-~自分で見つけるキャンプの流儀~」を出版されていずれも大ヒットを記録しました。
ヒロシちゃんねるの紹介
YouTubeの「ヒロシちゃんねる」は趣味のソロキャンプをしている様子やキャンプギアの紹介、またはジムニーに乗って悪路を走っていたりする動画などをあげています。
2015年3月から始まり2023年7月地点で登録者数114万人の大物YouTuberとなっています。
個人的にヒロシさんが焚火をしながら静かに料理をしている動画が好きで、焚火がパチパチ音を立てながら肉がジュワーとする音が凄く良いんですよね。
またカメラのアングルが自分もその場でキャンプをしているかのような目線でセッティングされているので一緒になってやっている感覚になってしまいます。
ヒロシさんが使うキャンプ道具
リュック関連
【DD Hammocks】DDベルゲンリュックサック
2017年6月から動画に度々登場しているDD Hammocks社のベルゲン。
ヒロシちゃんねるがきっかけで大人気になり多くのキャンパーさんがこれを求めて品薄の状態となりました。ミリタリー風のメインリュックには多数ループがありカラビナやロープを吊るしたり、中身は容量37Lまで収納ができます。また2つのサイドポケットは各5Lまで収納ができ最大容量55Lとなっています。
カラーはブラックとオリーブグリーンの2色展開となっており、ヒロシさんは所有しているのはオリーブグリーンです。しかし元々の明るすぎるオリーブグリーンの色に染めQというスプレーで少し暗めな色にアレンジされていました。
【Seibertron】バックパック 3Pタクティカル
ヒロシさんのDD Hammocks社のベルゲンに続いて2代目のリュックとなったのがSeibertronの3Pタクティカルです。こちらは動画で2019年6月からの登場になりました。
ベルゲン同様メインのリュックには容量37Lまで、サイドバッグには2Lペットボトルが入る容量があります。こちらはベルゲンよりも半分くらいの価格で、それでいて機能的にも同じで渋くてカッコイイので初心者でも手に届きやすいと思います。
僕もヒロシちゃんねるがきっかけでつい買ってしまいました。
ハンモック関連
【DD Hammocks】DDフロントラインハンモック
ヒロシさんが愛用しているお気に入りのメーカー「DD Hammocks」社からフロントラインハンモックです。世界各地を旅した旅人が実体験をもとに作ったハンモックブランドで、軽量でコンパクトなのでリュックに入れて持ち運びができるサイズになっています。手の届きやすい価格も魅力です。
サイズは2.7m×1.4mとなっていて196cmの125㎏の人までが使用可能となっています。色は迷彩柄で重量はハンモックのみで約860gです。蚊帳がついているので、虫に刺される心配をせずに、のんびりと揺られながら一晩過ごせてしまいます。
ヒロシさんはオリーブグリーンとマルチカムカラーの2種類所有されていますね。
テント関連
【Luxe outdoor】メガホーン2
ヒロシちゃんねるの2015年3月の一番最初の動画で登場したティッピー型のLuxe outdoor メガホーン2という2~5人用のテントになります。
床面積が広く、中で食事や休憩にとても便利です。 内側の前後はメッシュ扉になっているので風通しバツグン。また火の粉が付着しても燃え広がることがない素材でできているので安心。一番高い天井までが2.2mと高く、非常に動きやすいです。
こちらはUSIDE.NETというネットショップで取り扱いされています。
【MSR】ハバ NX
こちらはMSR社の吊り下げ式の総重量1290gの超軽量テントのハバ NXです。
ヒロシちゃんねるでは最初の頃から登場し、主に夏限定で使っているそうですよ。その軽量さからキャンプだけでなく登山にも使える優秀なテントとなっています。
ただお値段も6万円近くする超高級品とはなっていますが、ものは間違いなく最高品質で長く使える良い商品なので満足できると思います。
【Snugpak】スコーピオン2
こちらのテントは2019年3月頃に動画で登場しました。スコーピオン2は世界各地の軍に正式採用されているブランドでキャンプだけでなく長期登山などの使用にも耐えることができる頑丈なテントです。
フライを先に立てるので、悪天候でも素早く簡単に設置できます。
また耐水圧5000㎜のフライシート、ノーシーアムメッシュ、防水補強された縫目が特徴。重さ2.65kgの2人用テントとなっています。
【Coleman】テント ツーリングドームST 1~2人用
こちらのロングセラーとなっているツーリングドームSTは、ヒロシさんが一番最初に買ったテントになります。
前後が大判メッシュ使用になっているインナーと前室部分のフライがタープ代わりにもなります。どのスタイルや環境にも対応でき、オールシーズン楽しめる優等生的なテント。
ヒロシさんは旧版と新版の2つ所有されていますね。
初めてのテントで何を買えばいいのかわからない人はとりあえずこれをオススメします。
【BUNDOK】ソロドーム1 BDK-08
最近キャンプ界隈で頭角を現してきたバンドックのソロドームとなります。
ヒロシさんは「元々水色でダサい色しかありませんでしたが、グレーの色が発売されて速攻購入。僕は自然に馴染まない明るい色は基本選ばないですね。」とのこと。インナーが全部メッシュなので、蒸し暑い夏に最適なテント。
重量は1.88kgと超軽量で持つ運びがラクラク。価格も1万円もせずに買えるので、初めて買うテントには丁度良いと思います。
【アメリカ軍】パップテント ハーフシェルター(米軍 制式テント)
こちらのパップテントは米軍や独軍が使っていた軍幕で最近ではレジャー用としてキャンプ場で広く見かけるようになりました。無骨で男前なシックなデザインが渋くてカッコイイと評判のアイテム。
【ポーランド軍】ポンチョテント
行動時にはポンチョとして、休憩する時にはテントとしても使えるポンチョテントです。
ヒロシさんは愛車のジムニーをバックにしながら絵になると嬉しそうでしたね。
【DD Hammocks】DD スーパーライト Aフレーム テント
2019年の1月に無人島に行く時に購入されたテント。3000mmのPU防水コーティングがされていて、2つの通気孔は内部の結露を防止します。無骨を求めすぎたら買っていたようです。
【DD Hammocks】DD スーパーライト Aフレーム メッシュテント
DD Hammocks社の軍幕とセットでこちらのインナーを購入されてました。
2つでMSRのテントより大きいので大分かさ張りますが、そこは無骨さを求められたので持っていくことになりました。全体がメッシュになっているので風通しが良さそうですね。
ポール・スタンド関連
【DD Hammocks】Free Adjust Carbon Pole type43-160
軽くて丈夫なカーボン性の伸縮タイプのポールです。収納時50cmで使用時160cmまで長さを調節可能。
こちらは「DD Hammocks JAPAN」のサイトから購入できます。
タープ関連
【snow peak】ライトタープ ペンタ シールド
スノーピークのペンタシールドというタープになります。重量790gと超軽量で耐水圧1,800mmのUVカット加工、テフロン撥水加工により雨や日差しから守ってくれます。
動画の最初の頃は使用されていましたがDD Hammocks社のタープを使うようになってからは出番がなくなってしまいました。しかし、タープとしては高品質でデザインもカッコイイので初めての野営用としては良いと思います。
【DD Hammocks】DDタープ 3.5×3.5
DD社の3.5m×3.5mの正方形のタープで耐水圧は3000mmもあります。ヒロシさんはこのサイズが主によく使うのだそうです。
3m×3mでは天候の悪い日には長さが足りず、かと言って4m×4mでは逆に長すぎるので余ってしまったり、軽量さやコンパクトさを犠牲にしてしまいます。
その中間のサイズがヒロシさんのキャンプスタイルに一番丁度良いベストなサイズということです。
【DD Hammocks】DDタープ 4×4
ヒロシさんはこちらDD社のタープ4m×4m(迷彩)も所有されています。
こちらはループが多く、長さがあるタイプなので大きめなテントや炎幕などを張る時に向いています
ハンモックとの相性はバツグン!
【DD Hammocks】DDスーパーライトタープ 3×2.9
こちらもヒロシさんが所有している3m×2.9m のスーパーライトタープとなります。
その重量はなんと約460gの超軽量なタープとなっています。超軽量となると生地が極限にまで薄く設計されているので日除けの効果が少し劣ることになりますが、木の下で張る場合であれば心配することはないでしょう。
バックパックのキャンプには最適なタープではないでしょうか。
チェア関連
【Helinox】チェアワン
チェアはHelinoxのチェアワンを使用されています。持ち運び可能な組み立て式になっていて耐荷重145kgの人まで座ることができます。
ヒロシさんブラウン色のものは長年使いすぎて脚の接続部がちぎれそうになって、その後ブルー×ブラック色に買い替えてましたね。
テーブル関連
【LOGOS】ミニ膳テーブル
2015年3月の椿荘キャンプ場にてロゴスのミニ膳テーブルを使用されていました。
基本的にはキャプテンスタッグのアルミロールテーブルと一緒ですが、こちらは天板が4枚と1枚少ないですが面積はあまり変わらないです。
現在廃版の為、ヒロシさんを参考にしたい方はキャプテンスタッグのもので代用してみると良いと思います。
【SOTO】ポップアップソロテーブル フィールドホッパー
ソロキャンパーなら必ず揃えておきたいアイテムのひとつがSOTOのポップアップソロテーブル。
なんといっても開いた瞬間にテーブルが一発で完成する優れもの。また閉じて外に出た脚を中に押し込むだけで収納できてしまうのでストレスが全くないのです。
しかも物凄くコンパクトなのでリュックのスペースを取らずに気軽に持ち運び可能なのでソロキャンパーとの相性バツグン!高めの価格ですが、それだけの価値はあると思います。
【GSI】ウルトラライトテーブル Sサイズ
SOTOのポップアップソロテーブルのようにワンタッチではないですがこちらも組立は簡単です。
足をはめれば他社製品のようにテーブルを移動の際に不意に天板が畳まれることがありません。
またポップアップソロテーブルよりも重量も40gほど軽くなっています。
シュラフ・ブランケット関連
【Naturehike】寝袋 封筒型
ヒロシさんは安くて有名な中国のメーカーNaturehikeの寝袋を所有されています。
こちらは主に夏に使われているそうで、2000円台で購入できるのが嬉しいポイント。以前はブルーをお持ちでしたがカーキが好きなので新たに購入されたそうで2つ目になります。
【NANGA】オーロラライト 350、450DX & UDD 280、380DX
シュラフカバーのいらない撥水効果のある寝袋として有名なナンガ。こちらは主に春と秋に使用されているそうです。動画では収納されたままの状態でしたが「ヒロシのソロキャンプ-~自分で見つけるキャンプの流儀~」で広げた状態が確認できました。
おそらくオーロラライトの350か450またはUDDの280か380だと思います。それ以上のものでは冬でも使えるし、その分かさ張ってくるのでヒロシさんは選ばないのではないかと思います。
【monbell】アルパインダウンハガー♯0
ヒロシさんは昔、中国製のー35度の寝袋を所有していたそうですが、寒すぎて死ぬ思いをしたのでモンベルのアルパインダウンハガー♯3を買うことにしました。
しかし、それでも寒かったので一番保温力のある♯0を買うことになったようです。その分価格が高くなりますが、冬のキャンプを快適に過ごすには寝具だけはどうしてもケチってはいけないと教訓になったそうです。
また別売りのモンベルのコンプレッションキャップでかさ張った寝袋を圧縮して持ち運んでいるので、そちらもセットにすると使いやすいと思います。
こちらはmonbellのネットショップで取り扱いされています。
【DD Hammocks】DDアンダーブランケット
ヒロシさんの冬のキャンプにはこちらのDD Hammocks社のアンダーブランケットを使用されています。
やはり冬ではテントやハンモックの下からの強烈な冷気による底冷えが体にダイレクトに伝わってくることでしょう。
その場合はアンダーブランケットを下に敷くことで冷気の侵入を防ぎ、逆に体の熱を逃がさず暖かくすることができるので、冬キャンプには必須アイテムです。
【ROTHCO】イタリア軍 ウールブランケット レプリカ
1953年の設立のアメリカのブランドRothco(ロスコ)社のヘビーウェイトウール地のイタリア軍が使っているブランケットのレプリカです。
ヒロシさんはとても寒がりなのでブランケットがないとダメなんだそうです。またサイズ的には大人2人が入るくらい大きさで重くてかさ張ってしまうようですが、無骨でカッコイイのならそれでヨシでしょう。
マットレス・コット・シート関連
【THERMAREST】クローズドセルマットレス Zライト
マットはTHERMARESTのものを使用されています。折り畳み式のマットで広げれば直ぐに使えて、底冷えや地面の硬さを気にすることなく眠ることができます。
【CampLeader】軽量防水マルチパーパスシート
グランドシートにこちらのCampLeaderのものを使われています。タープやテントで地面に接する部分のシートが付いていない傘型のようなタイプのものにグランドシートを敷きます。普通のテントの下に敷いて傷や湿気から守ったり、タープとしての役割としても使えますね。
【EL INDIO】コット
コットはELINDIOというブランドのもので、サーマレストのラグジュアリーライトのコピー品だと思います。
座面を広げて輪っかを脚にする、どこにでも持ち運びが簡単な組み立て式となっています。
ヒロシさんのものはケースに最初から穴が開いていたそうで、不良品を引いてしまったそうですね。
【DOPPELGANGER】コット
2017年1月の動画に出てきたDOPPELGANGERのコットです。ヒロシさんが所有されているのはオレンジ色で座面と脚4本の組み立て式となっています。簡易ベッドとしてキャンプに持っていきたいですね。
2018年2月より、ブランド名称をDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)からDOD(ディーオーディー)に変更された為、現行品では色がブラックになっています。
焚火台・火吹き棒・バーナー・火起こし関連
【STC GmbH】ピコグリル398
ヒロシさんの焚火台の中で一番のお気に入りのSTC社のピコグリル398となります。動画に出てくる焚火台はほとんどがこれですね。ダイソーで売っている「スタンド付き焼き網」がジャストフィットするのでそれと組み合わせで使われています。
なぜそんなに気に入っているかと言うと本体重量が僅か450gの超軽量で、組み立てが10秒あればできてしまい、収納時にはA4サイズの厚さ1cmになるので簡単にリュックに入ります。
さらに市販の薪を切らずにそのまま置くことができるので割るのが面倒くさいと思ったら手間を省くこともできてしまうわけです。まさに最強の焚火台と言っても過言ではないのでしょうか。
【STC GmbH】ピコグリル760
ピコグリル398よりも一回り大きいピコグリル760は、薪を置くスペースや調理スペースが拡大しています。
持ち運びの際にサイズが大きく、また火力の必要さに応じて夏はいつもの398、冬は760を使うのだそうです。
【笑’s】B-6君オールチタニウム グリルプレートセットII
ヒロシさんがソロキャンプを始めたきっかけとなったのが笑’sのB-6君です。
全てチタン製で焼いた時に青みがかった色合いになるのがたまらないのだとか。また笑’sの社長さんから特別仕様のプレートを頂き、火にかざすとヒロシさんのお馴染みの立ち姿とフレーズが浮かび上がってきます。
【TOAKS】ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12
こちらはピコグリルに次いで使用されるのがトークスのチタン製コンパクトストーブソロです。
いわゆるウッドストーブタイプの焚火台で自然に落ちている枝や葉っぱを燃料にし、空気が通りやすい構造なので非常に燃焼効率が良いです。
逆に早く燃えつきてしまうので即効性はありますが長時間のゆっくりくつろぐ焚火には向いていないです。火力が高いので調理用や短時間の焚火に向けですね。
ヒロシさんはクリップを付けてゴトクにする工夫をされていたり、ちょっとした焚火や薪を燃やしきる時に使われているそうです。
【VARGO】チタニウムファイヤー ボックスグリル
バーゴ社からチタン製のピラミッド型のファイヤーボックスグリルです。
ヒロシさんは始めは同じバーゴ社から発売されているヘキサゴンウッドストーブの購入を考えていたそうですが、調理面積が狭いのが嫌なのと逆さでも使えることでこちらを購入したそうです。
簡単折り畳み式ですぐに使用可能な上に、164gと超軽量で収納時には極薄になるのでソロキャンパーには持ち運びが楽なのが嬉しいポイント。
【UNIFLAME】ネイチャーストーブ
こちらは2016年2月の雪中キャンプの時にチラッと出ていたユニフレームのネイチャーストーブです。大小の2種類のサイズが展開されていますが、ヒロシさんのものは動画を見た限りは小のようです。
ウッドストーブ同様に枯れ枝や葉っぱなどを燃料にし、空気の流れを利用して効率よく炎を生み出すエコロジカルストーブ。ちょっとした調理や焚火にはこれ。
折り畳み式で収納時には極薄になり、重量は320gしかないので携帯性に優れています。
【NO.164】ボックス型焚火台
ヒロシさんのオリジナルブランド「「NO.164」のロゴの入ったボックス型焚火台です。
こちらは販売されておらず、おそらく個人で使う用で作ったものだと思われます。
FIREBOXにどことなく似ていて参考にしたのかもしれないですね。
因みにFIREBOXの焚火台はこちら⇩
【Esbit】ポケットストーブ
こちらも2016年2月の雪中キャンプの時にチラッと出ていたEsbitのポケットストーブになります。
開閉式の蓋を開けて固形燃料をその中で燃やす焚火台となっています。中に予め固形燃料を入れておけばいつでも使うことができ、ズボンのポケットにも入る大きさとなっています。
【ホンマ製作所】クッキングストーブ
薪ストーブも所有されていて本間製作所のクッキングストーブです。冬のキャンプには薪ストーブを囲って暖を取りたいですよね。
さらにストーブの上で調理も楽しめるのでオーブン料理とかも良さそうです。価格も安いので手軽に始めたい人におすすめ。
【笑’s】焚火の箱「easy 」
2016年2月の冬キャンプの動画に登場した笑’sの焚火の箱「easy 」になります。
現在は廃版となりましたが、現行品は焚き火の箱 「easy neo」として発売されています。
組立て式でコンパクトになるので持ち運びが楽になります。持ち運びが難しいストーブでこれは嬉しいポイント。
【TEOGONIA】Fireplace Tongs
火ばさみはテオゴニアのファイヤープレイストングを使っていますね。
国内ではトングタイプのものが多く、はさみタイプのものを探した時にロゴスとテオゴニアで迷ったそうですが、こちらの方がみんなが使っていなさそうという理由で購入されたそうです。
見ての通りデザインが渋くてカッコイイですし、薪いじりに似合う雰囲気で使う度に味が出ると思います。実は3本目らしくよく仕事でなくすのだとか。
【Fireside】ファイヤーブラスター FB1
火吹き棒はドイツ製ファイヤーサイドのファイヤーブラスターを所有されています。アルミの棒にブナ材のハンドルがなんともオシャレな一品。
ピンポイントに空気を送り、弱くなった炎をあっという間に甦らせることができます。
【Maxboost】ポケットふいご
携帯用の火吹き棒にはMaxboostのポケットふいごを所有されています。手のひらサイズの95mmから最長で485mmまで伸ばすことが可能なので使い終わったらコンパクトに収納することができます。
領収書をとっていないので永久保証付きですが使えなかったり、仕事でなくしたりして6本目の購入だそうですよ。
【RemarksJapan】ファイヤースターター
大きなマグネシウム棒にトライカーで擦れば火花を散らしてが火を点けられるファイヤースターターです。
【CAMP SMITH】吉井本家(中野屋) 火打金 2.5号
ヒロシさんは火起こしにも拘りがあり、火打ち金を使われていますね。火花が飛びやすいので着火しやすく、無骨で渋いスタイルにカッコよさを感じます。
【詳細不明】火打ち金 Cの字型
こちらは洋風のCの字型の火打ち金。海外の通販サイトで購入されたそうですね。輪の中に指を入れて、こぶしにして握って石に打ち込むやり方をされていました。
【詳細不明】火打ち金 8の字型
もうひとつ洋風の8の字型の火打ち金を所有されています。こちらも火花の出し方は先程同様なやり方でした。ただ真ん中の穴は弓切式で使う際に上から棒を支えるのに役割があるそうですね。
【滝田商店】火打石 中(3.5寸用)
火打石は「メノウ石」を割って作られています。火打ち金で打つと良く火が飛んでくれます。
【宮忠】火口(ほくち)
ヒロシさんはチャークロスという炭化した布切れを火口(ほくち)として使用されていて、缶に布切れを入れて蓋をして焚火にかけるやり方でチャークロスを自作されています。
因みに火口(ほくち)は打ち出した火花を受けると着火して火種を作るためのものです。
【冨士屋】文化たきつけ
着火剤としてこの文化たきつけを使用されています。
火起こしを楽しむのもいいけれど、フィールドについてすぐに火を起こしたい時もあると思います。そんな面倒くさい時には頼れる存在です。
【SOTO】レギュレーターストーブ ST-310
バーナーはSOTOのレギュレーターストーブST-310を所有されています。
このバーナーはCB缶が使えるのでスーパーやコンビニで簡単に調達することができます。コンパクトになるのでわざわざカセットコンロを持ち運ばなくてよくなります。
ヒロシさんは通常版とモノトーン版の2種類所有されていますね。
【PRIMUS】 P-153 ウルトラバーナー
2015年3月の椿荘キャンプ場にて動画で使われていたPRIMUSのP-153ウルトラバーナーです。シングルバーナーではST310と並んで王道で人気のあるバーナーですね。
出力3,600kcal/hの高火力であるにもかかわらず非常にコンパクトになるので、マグやコッヘルにスタッキングして持ち運べます。
【SOTO】スライドガストーチ
こちらはSOTOのスライドガストーチです。使用時は火口を伸ばして安全に着火、収納は縮めてコンパクトにすることができます。
【trangia】アルコールバーナー
こちらはtrangiaのアルコールバーナーです。エチルアルコールかメチルアルコールを容器に入れて着火すればバーナーとして使えます。
固形燃料と違って使わなくなったらいつでも蓋をすれば鎮火できるのが良い点です。
【EVERNEW】チタンゴトク
アルコールバーナーのゴトクにはEVERNEWのチタンゴトクを使用されています。これさえあれば調理が可能。軽くてかさ張らないのでアルコールバーナーとセットで持っていくべきものですね。
【UNIFLAME】ミニロースター
こちらのユニフレームのミニロースターはクッカーに収納でき、コンパクトに持ち運べることができます。
メッシュ部が炎を熱に換えるバーナーパットとしてムラ無く焼けます。また網部を取付けてソロバーベキューの焼網として便利に使えます。
【BRS】遠赤外線ヒーター
こちらはシングルバーナーの上に載せて使う遠赤外線ヒーターとして使えるアタッチメントです。ヒーター以外にも調理に使うこともできるそうです。
ナイフ・斧・ノコギリ・マルチツール・砥石関連
【HELLE】DIDI GALGALU
ヘレナイフはクラフトマンシップを大切にし、45もの定められた工程で一本一本がハンドメイドで作られています。美しい山々やフィヨルドに囲まれたノルウェー西部にあり多くのインスピレーションからこのナイフは誕生したそうです。
ヒロシさんのディディガルガルは刃厚が3.0mmのフルタングなのでバトニングに十分な最適なナイフと言えるでしょう。
ヒロシさんが火起こしでカッカッと火花を出しているところやカンナのように薄くスライスされたフェザースティックを見ているとそのカッコよさと美しさで欲しくなってしまいます。
このナイフは「焚火会」の仲間に誕生日のプレゼントして贈られたそうで、とても羨ましいですね。
【MOKI】キングフィッシャーKF14
こちらはMOKIという現在生産中止されているキングフィッシャーKF14になります。
仕事関係の人からの頂きものだそうです。小さいのでフェザースティックや弓切式の道具などの細かい作業をする時に使われているそうです。
【Hultafors】スカウト
斧はハルタフォースのスカウトだと思われます。
1883年に創業しスウェーデンで最も有名な工具メーカーのひとつです。
ヒッコリー柄の取り付け部分は独特の加工によってヘッドがゆるむことがありません。長さ38cmで重量900gとリュックに入れて持っていくには手ごろな大きさとなっています。
【Husqvarna】万能斧 65cm
2020年1月の動画で導入されたハスクバーナの万能斧。
こちらは柄の部分が65cmとキャンプに持っていくには少々長いと思われますが、両手でしっかり持つことができるのでより力を加えやすく、大きな薪を割ることができます。
ブッシュクラフトに専念したくて柄の長いものを買ったそうですよ。
【GRANSFORS BRUK】ディスクストーン
斧を買った場合に必ず持っておきたいのが砥石。
こちらはスウェーデン製で斧用の砥石で斧を研ぐ時に円を描くように研ぐ事ができます。
コンパクトで持ち運びに便利な上に荒い面と細かい面があり使い勝手が良いですが、価格が高いのが難点。
斧は強い力を加えて薪を割るものなのでメンテナンスをすることで切れ味を復活させてあげることが重要になってきます。
【ユーエム工業】ポジェットボーイ130mm
2017年6月の動画に登場したユーエム工業のポケットボーイです。
折り畳み式なのでバックパックに入れるのによいサイズかと思います。ヒロシさんは特にこだわりとかなく買ったそうです。
【神沢精工】サムライ 騎士 240mm
普段から愛用されている鋸です。比較的コンパクトで240mmの小回りが効くタイプで、凄くよく切れるそうです。
力を必要とせずに薪を切れるのでソロキャンプには最適な一品です。ヒロシさんのものは赤×黒のコメリ限定カラーですが、通常の赤×緑が好みでなかったのでこちらにしたそうです。
通常カラーはこちら⇩
【神沢精工】サムライ 一撃 330mm
2020年1月に導入されたサムライの一撃です。
以前の240mmから330mmの刃が長いものを使うことにしたそうで、よりブッシュクラフトをしたいという想いから購入されたようですね。
【NO.164】剪定鋸「野斬鋸」
ヒロシさんのオリジナルブランド「NO.164」からノコギリの「サムライ」で有名な神沢精工とのコラボで作ったのが剪定鋸「野斬鋸」です。もともと使っていたサムライの赤×黒カラーを使いやすさはそのままにヒロシさん好みのカラーに変更。
こちらはNO.164オンラインショップで取り扱いされています。
【詳細不明】海老鉈
ウェストランド河本さんのおじいさんが使っていた海老鉈を譲ってもらったそうです。
レザーケースをうしろシティ阿諏訪さんに作ってもらっています。
【LEATHERMAN】サイドキック
マルチツールで使われているのはLEATHERMANのサイドキックになります。メインのプライヤーの他に合計14のツールが使える優れもの。
レザーマンを初めて買うには良いと思います。必要最低限の装備で使い勝手もよく価格もお手頃。
ランタン・ライト関連
【DOPPELGANGER】ポップアップランタン レッド×ブルー
2015年3月の動画にDOPPELGANGERのレッド×ブルーの色が入ったランタンが紹介されていしましたね。ランタンとして白色暖色の切替の機能は勿論のこと、懐中ライトにして使ったり、USBや単三電池で充電もできる優れもの。
2018年2月より、ブランド名称をDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)からDOD(ディーオーディー)に変更された為、現行品では色がブラックになっています。
【creer】LEDランタン
こちらは中国から輸入されたOEM品のLEDランタン。ヒロシさんは機能性重視で買ったそうで、LEDランタンはランタンよりも光量が十分なのでYouTubeの動画用に夜のキャンプシーンを撮影するので必ず持っていくそうですよ。
またコンパクトなうえに2セットで価格が安く、3段階の灯りの調節やモバイルバッテリーとしての役割もしているのでとても使い勝手がよいです。
【snow peak】たねほおずき
スノーピークのたねほおずきのソリッドステートランタンのグレー×グリーンを使用されていますが、残念ながらこの色は現在廃版になっています。
本体上部にはマグネット式になっており、紐を通したり鉄などにくっつけてぶら下げて使うことできます。小さいのでスノーピークのチタンマグにスタッキングされていますね。
【snow peak】ほおずき もり
YouTube撮影用としてたねほおずきを使用していましたが、光量がたりないのでほおずきのもりを追加購入されたそうです。
風や音に反応して光を調節したり、明かりを消すと蓄光シェードが青くほんのりと光るなど面白い機能で楽しませてくれます。
【Petoromax】HL1ストームランタン
こちらはペトロマックスのHL1ストームランタンで、燃料にオイルを入れて使います。
凄く人気が出ましたが廃版となってしまい、今ではオークションで3~5万円で取引がされています。
【詳細不明】レイルロードランタン
戦前の北米鉄道会社で使われてきたのがレイルロードランタンです。
今はオシャレなビンテージのオイルランタンをとしてキャンパー界隈では人気が出てきています。入手するにはオークションで出品されているものがあるのでそちらで取引するしかなさそうです。
因みにヒロシさんは1947年ものを使われていて、最近は部屋のオブジェになっているそうです。
【FEUERHAND】ハリケーンランタン 275 & 276 ジンク
フュアハンドは1893年にドイツで誕生した灯油ランタンのブランドです。ハリケーンが来ても消えないことから別名「ハリケーンランタン」との呼び名もされています。
ヒロシさんが愛用されているものは「275」「276」を所持していますが、残念ながら「275」は現在廃版で、しかも蓋を仕事中に無くしてしまったそうで、その蓋の為に「276」を購入されたそうです。
ヒロシさんは他に軽量化に適したランタンを所有していますが、クラシカルな趣が好きで雰囲気をより盛り上げてくれるし、サイズ感も丁度良いのでこのランタンを必ず持参することに決めているそうですよ。
現行品の「276」は「275」よりサイズが少し大きいようで、その分タンクの容量も増えています。
【UCO】キャンドルランタン アルミ
こちらはUCO (ユーコ)のキャンドルランタンで、文字通りキャンドル(ロウソク)を中に入れて灯すランタンです。専用のキャンドルを使用し、燃焼時間が9時間とかなり持続力があります。
無人島に行く時にオイルランタンだと空輸できないからこちらを持って行くのだそうですね。
【UCO】キャンドルランタン用 シトロネラスペアキャンドル
こちらはキャンドルランタン用として使われます。
【UCO】フラットリフレクター
キャンドルランタンに傘のように設置して、上に漏れていた光が手元を照らしてより明るくすることができます。
【VARGO】アルコールフューエルボトル 240ml
アルコールを入れて持ち運べるボトルで、丁度良いサイズ感。因みにヒロシさんは虫よけのオイルを入れているそうです。
【GENTOS】LED ヘルプライト
ヘッドライトはジェントスのヘルプライトを使用されていますが、廃版になってしまったようです。15ルーメンなので手元を照らすくらいの明るさとなっています。
【ThruNite】Ti3
ペン型ライトのThruNiteのTi3です。最大出力120ルーメン、最大照射距離45m、最大光度513cdの真っ暗闇の山で使うには十分すぎる明るさですね。これがあればキャンプ中の移動も楽になるでしょう。
クッカー・マグ・カトラリー・調理関連
【/moose/】 Frying iron
鉄板は/moose/のFrying ironを使用されています。鉄板とフライパンの両方として使えて、枝をはめ込んで持ち手にすることができます。
毎度持ち手を作る楽しみがあるのでブッシュクラフト好きにはたまらないと思います。
【WOOPs】Iron SOLO UL 3.2mm厚の軽量鉄板
こちらの鉄板は両端の縁がないので余分な脂を落とすことができます。持ち手の付け外しが可能で収納に便利。ヒロシさんはこれですき焼きの肉や野菜をこれで直接焼いていましたね。
【BONFA】鉄板グリル
ヒロシさんはちょっとした焚火の時にBONFAの鉄板グリルを使用されています。
画像の右は旧版で、左は現在発売されている新版です。違いは持ち手を入れる穴の有無ぐらいです。
汁はこぼれない角度、食材の焼面がより均等になる様に考えられている鉄板となっています。
こちらは京都のアウトドアショップNOASOBIYAのネットショップで取り扱いされています。
【NO.164】ソロ用鉄板セット「独焼鉄板」
ヒロシさんのオリジナルブランド「NO.164」から第1弾の商品として作ったのが、ソロ用鉄板「独焼鉄板」となります。ヒロシ自身が使いたいをテーマに作ったそうで、キャンプで実際に持って使用されてますね。
こちらは静岡にある増田製作所さんで製作されたそうで何度も足を運び鉄板の厚さは3.2mmと4.5mmの2種類の販売です。
ヒロシさんはそれに加えて2mm台も所有しているので、もしかしたらそちらも販売するかもしれないですね。
こちらはNO.164オンラインショップと日刊ヒロシちゃんねる、または京都のアウトドアショップNOASOBIYAのネットショップで取り扱いされています。
【BawLoo】サンドイッチトースター シングル
こちらのサンドイッチトースターは食パンを挟んで焼くだけでなく、餃子を入れて調理されていました。フッ素加工なのでお手入れも簡単にできてしまいます。
またヒロシさんは留め具を削って外してナットとボルトを付けて2枚に取り外しできるように工夫を施してました。
【snow peak】コンボダッチ デュオ
ヒロシさんのオーブン料理はsnow peakのコンボダッチ デュオを使用されています。このセット1つで様々な調理が可能なうえ、全てスタッキングできる優れもの。
【PATHFINDER】カンティーン クッキングセット
海外のYouTuberが使っているのを見たのがきっかけで購入したようで、使用頻度の多いのがPATHFINDERのキャンテーンです。
ディスカバリーチャンネルの人気番組「デイブとコディのサバイバル」に出演されていたデイブ・カンタベリー氏が設立したブランドで、水筒、カップ、ストーブが全てスタッキングできるクッカー。
【Booms Fishing】Z1 マウスオープナー
先程紹介したPATHFINDERのキャンテーンの水筒の口にマウスオープナーを引っ掛けて木に吊るして焚き火にかけています。しかし最近では直接持つことが多いとか。
【snow peak】アルミパーソナルクッカーセット
こちらのsnow peakのアルミパーソナルクッカーセットは焚火による炭や焦げで真っ黒になってしまう程長い間よく使用されていましたね。
昔は3000円台でお得に買えたのですが値上がりして高価なものなってしまいました。
【trangia】メスティン TR-210
2016年5月の動画に登場したtrangiaのメスティンになります。
熱伝導率の高いアルミ製の飯盒で熱が全体に回りやすく、ごはんを美味しく炊くことが可能です。
小物入れにも便利で折り畳みの取手付き。
【太田金属】キャンプセット5
2020年の6月にNEWクッカーとして導入された太田金属株式会社からキャンプセット5です。
中鍋×1、小鍋×1、深皿×1、浅皿×2がセットになって消費税込みで¥ 2,145円という驚異の価格。ただこのインパクトのあるステッカーが剥がしづらいのですが、逆に味があるので面白くていいかもしれないです。
ご購入はこちらのマルフト商店のネットショップで取り扱いされています。
【詳細不明】戦闘飯盒2型
スパローズ大和さんから譲ってもらった自衛隊が使う底の浅い飯盒です。
一般的なタイプの飯盒は底が深いので、かさ張って持ち運びのしにくさが難点でしたが、底が浅いのでかさ張らず持ち運びやすい。また、蓋に取っ手が付いておりフライパンとしての機能もこなせます。
最近では他社メーカーからも発売されましたので、購入の際はそちらを参考にしてみて下さい⇩
【米軍放出品】実物 メスキット
米軍の放出品のメスキットも所有されています。上蓋を仕切り付きの皿として、下部分を取手付きのフライパンのように使用できます。
これで焼いていたハンバーグがすごく美味しそうでしたね。因みに1982年製のものだそうです。
こちらは放出品なので入手が困難です。レプリカもありますのでそちらも検討してみてはいかがでしょうか。
【韓国】鍋とマッコリカップ
どちらも韓国で買ったものです。しかし、左の鍋はテレビや雑誌でトルコで買ったと言ってしまったあとで、実は韓国で買ったことが分かったというちょとしたミスを起こした品。
【snow peak】チタン シェラカップ
シェラカップはスノーピークのものを使用されていますね。チタン製で軽くて丈夫な一品。
ちょっとした小皿やコップとして使えます。
【snow peak】ステンレス マグカップ
2015年の3月に動画に登場したsnow peakのステンレスマグカップです。今は廃版になっていて中古でもプレミア化しています。
【snow peak】チタンシングルマグ 300ml
snow peakのマグカップの2代目はチタン製となりハンドルが畳めるマグを購入されました。火にかけることができるので青く育てて楽しめますね。
【GENTLEMEN’S HARDWARE】エナメル マグ ホーロー
最近よく使われているのがジェントルマンズ・ハードウェアのホーローマグです。
海外のブッシュクラフターの動画を見てかっこよくて一目ぼれしたのがきっかけで、これで淹れたてのコーヒーを飲むのが至福の時なんだそうですよ。
【詳細不明】花柄のホーローマグ
綺麗な花柄がプリントされているホーローマグです。
【Coleman】パッカアウェイケトル 0.6L
こちらはコールマンのパッカアウェイケトルです。熱効率が良いアルミニウム製で傷がつきにくいハードアノダイズド加工がされています。
ヒロシさんは10年以上使い続けていて、持ち手の部分の熱を伝えない赤いラバーは取れてしまっています。元はグレーでしたが真っ黒に黒光りするくらい使い込んでいるので物凄く愛着があるそうです。
【trangia】ケトル 0.6L TR-325
無垢のアルミを使った0.6Lサイズのケトルで、中にOD缶や小物アイテムを収納できます。
【Belmont】フィールドスティック
ヒロシさんは分割タイプの箸が良く、かつ口に加える部分が木であることが日本人である自分には合っていて購入されたそうです。
【snow peak】ワッパー武器II
スポーンとフォークはsnow peakのワッパー武器IIを使用されています。チタン製なので肌触りが良く超軽量です。
【snow peak】ヤエン ツグ
こちらはsnow peakのヤエンツグでお玉です。 軽量でコンパクトな作りでナイロン素材なのでフッ素コーティングのクッカーを傷めません。
【詳細不明】カッティングボード
詳細不明のオシャレな木のカッティングボードです。
似たようなものがあるので、購入の際はそちらを参考にしてみて下さい⇩
ボトル関連
【seychelle】サバイバルプラス携帯浄水ボトル
不純物を最大99.99%以上除去することができる携帯型の浄水ボトルです。
自然の川には雑菌や寄生虫、汚れなどが思っているほど多く存在しているので、綺麗な水を確保するにはこれが必要となってきます。
またキャンプ以外にも災害が起きた時に役立つので非常用として普段から持っておきたいところですね。
【Nalgene】広口1.1L バックパッカーステンレススチールボトル
こちらはナルゲンのステンレスボトルもよく使われていますね。海外のブッシュクラフトの人が使っているのを見て買ったそうです。
容量は1.1Lで耐久性のあるステンレス製なのでヒロシさんは焚火にかけてお湯を沸かす使い方をされています。寒い時には湯たんぽの代わりにもなります。
【Platypus】プラティ 2L
Platypusのソフトボトルです。重量はわずか36gで最大容量は2.5Lで軽量で沢山入り、小さく折り畳めてコンパクトにすることができます。
【AF】スキットル
ヒロシさんはお酒が飲めないのですが、テンションが上がった時にはこちらのスキットルに入れたお酒を飲むのだそうです。容量は120ml程らしく、嗜む程度ならこのサイズが良さそうです。
【アイリスオーヤマ】ウォータータンク 10L
川や水道のない無人島に行く時用にこのウォータータンクを持って行くのだそうです。3泊4日するのでだいたい10Lで足りるのだとか。
ボックス・保冷バッグ・ケース・収納関連
【MSR】調味料入れ ソルト&ペッパーシェイカー
MSRの調味料入れを使われています。2層に分かれていて、中身はいつも塩と胡椒が入れています。
ライターくらいの大きさで、ゴムのパッキンが付いているので湿けることがないのが良いですね。こちらもよく無くすアイテムのひとつで5個目だそうですよ。
【COGHLANS】2エッグホルダー
卵入れにはCOGHLANSのものを使われています。キャンプに持っていく時に割れてたなんてことにならないようにしたいですね。
【STANLEY】クーラーボックス 15.1L
クーラーボックスはスタンレーを使用されてますね。ヒロシさんは直接アメリカのロサンゼルスで衝動買いしてしまったそうで「日本に帰ってきたら普通に売っていた。お台場で買えたのにアメリカから連れてきた」と嘆いていましたが、ヒロシさんらしいですね。
急遽キャンプに行くと決めた日に、食材を細かいことを考えずに入れる時に使われているようです。
またクーラーボックスは椅子の代わりにもしているようですね。
【STANLEY】クーラーボックス 6.6L
ヒロシさんはスタンレーのクーラーボックスの小さいものも所有されていますね。前もって準備して使う分だけを持っていくとなった時はこちらの方を使うそうです。
【CAPTAIN STAG】デリス シルバーソフトクーラーバッグ15L
バイクツーリングをされる際にこちらの折り畳みの保冷バッグで持ち運び、使い終わったら畳めるので便利ですね。
その他
【TRUSCO】牛床革手袋
工場勤めの人にはお馴染みのトラスコの革手袋です。
焚火での火の粉や熱いボトルを持つときの火傷を防止するときや斧やナイフで手を切らない時にも使います。
特にこだわりがなかったのでこちらになったとか。
【ユニワールド】A級牛床革オイルオリーブマジック革手袋
前に使っていたトラスコの革手袋は洗って使えないので、こちらのユニワールドのものワークマンで購入されたそうです。こちらであれば洗っても固くなりません。
ヒロシさんらしく色がオリーブグリーンを選ばれています。
【詳細不明】マリンソックス
ベアーズ島田さんの真似をして冬にマリンソックスを履いています。そうするとただの靴下の時よりも暖かいのだそうです。
詳細不明だったので購入は他のを参考にして下さい⇩
【SOWA】綿カストロコート グリーン
2020年1月に導入されたSOWAのコートです。ポケットが多く機能的で、無骨なブッシュクラフトには似合うデザインですね。作業着としても普段着としても使えると思います。
【SOWA】プロテクト ウィンター
アウトドアショップだと高いからワークマンで安くてアウトドアにも使えて色も好みだったので購入されたそうです。
【GRIP SWANY】デニムキャンプパンツ
ヒロシさんが使われているキャンプパンツでポケットが沢山ついているのが特徴です。
ポケットには斧や松ぼっくりなどを入れたりしているそうです。キャンプにはポケットが沢山あった方がちょっとした時に道具なんかを入れられるので凄く便利だと思います。
【NO.164】野外洋袴(やがいようばかま)〜ヒロシ特別モデル〜
ヒロシさんのオリジナルブランド「NO.164」から愛用しているキャンプパンツのブランドであるGRIP SWANYとのコラボ商品「野外洋袴(やがいようばかま)〜ヒロシ特別モデル〜」です。
キャンプパンツの使い心地はそのままに実際にヒロシが履いているかすれ、汚れを可能な限り再現した、ビンテージ加工となっております。
こちらはNO.164オンラインショップとAlpenGroupの店舗で取り扱いされています。
【i-select】裏フリース カーゴパンツ
ズボンは他にもフリース用のカーゴパンツも所有されています。
寒がりのヒロシさんは冬のキャンプには防寒性もありながら、動きやすいものを選ばれていますね。
【K-JOY】ミリタリーブーツ
サバイバルゲームで買ったというK-JOYのミリタリーブーツです。
カッコイイというビジュアルで買ったそうで、内側のチャックの開閉ですぐに脱着可能なところが凄く便利!
【詳細不明】冬用ブーツ
冬用に使っている中にモコモコが付いているブーツです。
【マインドインターナショナル】パラコード 4mm 30m 9芯
ヒロシさんはパラコードは何にでも使えるということでタープを張る時や編んだ帯状のものをナイフにつけたりして火口に使われていますね。
【Anker】PowerHouse II 400
モバイルバッテリーよりも容量が多く、様々な電化製品を充電できるポータブル電源。
ヒロシさんはスパローズ大和さんがポータブル電源で電気毛布を使っていたのが羨ましかったのがきっかけなようです。
【Anker】PowerCore
Ankerの大容量のモバイルバッテリーを使用されています。
野営スタイルキャンプには基本的には電源が確保できない環境にいるので、携帯やライトの充電が切れた時に必要になるでしょう。
【Panasonic】おしり洗浄器 ハンディ・トワレ
無人島に持って行くアイテムとしてうしろシティ阿諏訪さんからもらったこの携帯用ウォシュレットがかかせないそうです。
【alpha tackle】ロッド TRGR TIP・TOP S806M
無人島に言ってルアー釣りをする時の竿です。ロッドを伸縮して収納できるので持ち運びに適しています。
【Adventure Medical Kits】First Aid 0.5
アメリカのロサンゼルスのアウトドアショップで思い出として購入した応急処置キットです。
アルコールシート、絆創膏、薬、笛、ピンセット、マダニスティック、安全ピンなどを入れています。
【近江兄弟社】虫よけミストEX
キャンプに持っていきたいのが虫よけグッズです。
蚊やマダニ、ブヨ、アブなどに効果的。虫よけ成分が12%配合されており効き目が持続します。
【イカリ消毒】ヤマビルファイター
山では蚊やマダニなどの虫以外にもヤマビルにも注意が必要です。
衣類にスプレーするだけで、ヤマビルを寄せつけません。
また水に流されにくいので忌避効果は約2~3週間持続します。
最後に
ヒロシさんの所有されているギアはどれもカッコイイものばかりでした。
その時にやりたいキャンプスタイルに合わせてギアも変えていき、自分でも知らないようなメーカーのものまで取り入れられていて、キャンプの知識としての幅が広がり参考になります。
今後もカッコイイギアを見れると思うので「ヒロシちゃんねる」からは目が離せませんよ!