日本一周の看板を付ける派・付けない派のそれぞれの理由とは

日本一周をする人は自転車、バイク、徒歩など様々な移動手段で旅をしていますが、荷物と一緒に日本一周中と掲げた看板を付けていることがあります。

この日本一周中の看板を掲げるのは人それぞれ何か理由があって旅をしていますが、中には看板をあえて付けないで旅をしている人もいて、それにも理由があるのです。

では看板を付ける派、付けない派のそれぞれの理由とはどうのようなものがあるのでしょうか。もし日本一周の旅をこれから考えている人で付けるか付けないかで悩んでいる人は是非参考にしていただきたいと思います。

日本一周の看板は賛否が分かれている

この日本一周の看板は旅人の間では付ける派と付けない派とで賛否が分かれています。

というのも度々SNSで看板が原因で炎上して旅とはなんぞやみたいなテーマとなって論争に発展することがあるからです。

主に看板を使った明らかなカンパ目的や逆に看板がないことで不審者と間違われて通報されて迷惑をかけてしまうケースが後を絶たないからです。ですがこれは旅人個人の行動・マナーに左右される問題なので、看板の有無によって皆がこのような事になるとは限りません。

日本一周の看板の付ける付けないの理由は人それぞれですから、看板の賛否なんて気にしなくても大丈夫。

では次に日本一周の看板を付ける理由と付けない理由をそれぞれどういったものがあるのか大まかにピックアップしていきますので、どちらが自分のスタイルに向いているのか参考にしてみましょう。

日本一周の看板を付ける理由

日本一周者同士の交流のきっかけになりやすい

日本一周をする人は基本的には1人で旅していることが多く、常に孤独が付き物です。

看板付けていない荷物を沢山積載した自転車やバイクが目の前にいても、ただのキャンプツーリングで違ったら恥ずかしいと思いますが、日本一周の看板が目に入ってしまえば同じ旅人と一発で分かって声がかけやすく、交流のきっかけとなってくれます。

おすすめの美味しいお店や危険なルート、良かった観光地など情報交換したり、一緒に行動してみるのも楽しい思い出になりますよ。

不審者・浮浪者・家出と思わせない

日本一周をしているとどうしても身なりが汚くなったり、ゲリラでこっそりと野宿なんてことがあります。

そのため、このような人を見たことがない地元の人にとってみれば、怪しい不審者や浮浪者、家出の疑いをかけられてしまい、最悪通報されてしまい警察に職質されることになります。

看板を付けることで日本一周している旅の者だと認識してもらえるので、他所の土地でも怖がらせたり、怪しまれたりしないでいてもらうには看板が有効的です。

ただ中には例外もあります。実際に2018年に大阪府警富田林署から逃走した樋田容疑者が盗んだ自転車で日本一周者のフリをして逃走していた事件が起きました。その際に日本一周中の看板掲げ、身なりも旅している感があったので、誰にも怪しまれずに逃走し続けることができました(その後逮捕)。

本物の不審者が看板をこのような使われ方をされたのは残念ですが、本当に日本一周している人であれば今後も看板を付けても問題はないかと思います。

交通事故に遭わないようにする

日本一周で一番気を付けたいのが交通事故です。

特に自転車や原付バイクは道路脇を走行するので、自分では気を付けていても車の幅寄せや追突による事故が起きてしまうケースがあったりします。

そうなってしまえば、怪我や破損でそこで日本一周の旅は終了となり、折角頑張って準備して、進んできた道のりも全てがパーになりかねません。

日本一周中と目立った看板が目に入れば、ドライバーの方も注意しながら意識して運転すると思います。とにかく目立つというのも交通事故を防ぐ手段としては有効的です。

カンパされやすい

事実として述べると日本一周の看板を付けている人はカンパされやすいです。

決してカンパ目的の為に看板を付けることを推奨している訳ではありませんが、看板を付けていない人と比べると確実に回数が多いと言えます。

私は日本一周の看板を掲げた人と一緒に行動した時には、この看板を見てカンパをしてくださる方が多かったのを覚えています(その人はカンパ目的で付けていた訳ではないですよ)。

ただ日本一周の看板を付けている理由が某不登校YouTuberのように「なるべくカンパしていただいて自分のお金は使いたくない」みたいな他力本願すぎる行為は、ひとつの手段ではありますが個人的にはあまり良くない看板の使い方かなと思います。

基本的に日本一周している人達は自分で自己資金を貯めたり、資金がなくなったらバイトをする人ばかりで、最低限自分で出来ることはしています。

しかし実際にカンパ目的の人はいただいた事をSNSで自慢げに話していたり、あの人はケチだったとか文句垂れるような人ばかりだったのもあってか、看板そのものが良くない印象になった人もいて賛否が分かれる原因となっているのです。

カンパ自体は悪い行為ではないですが、旅で困らないように自分で最低限出来る事をしないで人にねだってばかりなのは何か違うと思います。

やり方は人それぞれですが、カンパをいただいたらきちんと感謝することが大切ですね。

応援されやすい

応援していただけるは、ここでは先程のカンパと分けて説明します。

看板を付けていない沢山の荷物を持ったままの人を見かけても「旅人かな?もしかしたら数日のキャンプツーリング?」なんて思ってしまう人がいてなかなか声がかけづらいのではないかと思います。

しかし、日本一周中と書かれた看板を見れば一目瞭然、一声かけやすくなりますよね。

「がんばれ~!!」など応援をいただくだけで、旅でクタクタな心や孤独で寂しい気持ちも一気にモチベーションが上がり、とても楽しい気分で旅をしていて良かったなと思えるでしょう。

日本一周の看板を付けない理由

1人の時間を大切にする

日本一周の看板を付けていない人は声をかけられる回数は付けている人よりも少なくなります。

その為、あえて看板を付けないことで1人の時間を大切にすることに重点を置いている人もいます。

1人の時間だからこそ、自由な行動がしやすいし、ストレスフリーであったり、色々な考えがまとまったりしやすいです。

人とのコミュニケーションが苦手

人とのコミュニケーションが苦手な方は私が知る限りでは看板を付けているケースは見たことがないです

無理にできないことをしていても苦痛で楽しくないので、それが元々の性格ならば付けなくても大丈夫だと思います。

変な人に話かけられないようにする

日本一周では色々な人が話しかけてくれますが、皆が自分に合う人ばかりではなく、やはり自分に合わない変わった人もいます。

例えば宗教勧誘の人やなんとしてでも家に泊まらせたい人、ずっと自分の話ばかりする人などがいて、このまま関わったら危険な感じがするような人もいます。

そのような人と関わり機会をなるべく減らすという意味で看板を付けないのは有りだと思います。

目立つので恥ずかしい

日本一周中の看板は付けていると遠くからでも思ったよりも目立ちます。どこを走ってもジロジロ見られるのは恥ずかしくて気持ちが落ち着きませんよね。

これで思ったように快適な旅ができないのであれば、看板を付けない方が良いと思います。

荷物の邪魔になる

極力荷物を持ちたくない人には看板の存在が邪魔だと思うかもしれません。

例えば看板がかさ張って上手く他のスペースを圧迫したり、風の抵抗になってなかなか進まなかったり、揺れてガンガン他の場所に当たったり等でイライラするみたいな事がありえます。

面倒くさい要素がある

荷物の積載時にいちいち付けたり外したり、文字が消えて書き直したりとちょっとした手間があるので、面倒くさがりの人には結構面倒くさい要素になってきます。

私が日本一周した時は付けませんでした

私は自転車で日本一周中は看板を付けていませんでした。

ただ最初は付ける気でいてホワイトボードを用意していたのですが、出発当日になって恥ずかしくなってしまいそのまま辞めてしまいました。まぁ誰に強制されている訳ではないので、気分が変わっても問題なしです。

その後も看板を付けていないからといって全く人に声をかけてもらわないような事はなかったし、旅仲間も何人かできたし、通報も1回あったくらいで特に困った事や旅に支障をきたすようなこともなく、無事にそのままゴールすることができました。

結論

ここまで散々述べましたが、結論としては正直言って看板を付けてようが、付けてなかろうが旅に大きな差が出ることはないです。

言ってしまえばその日その時その場所で何が起きるか分からないので、運要素が大半だと思います。

なので看板は旅のスタイル的に好きな方を気軽に選んでしまって大丈夫。

無事にゴールしたいのならば看板の有無よりも装備をしっかり整えたり、まとまったお金を貯めておいた方が良いと個人的には思いますね。

その他日本一周についての情報はこちら

最後に

これから日本一周をしようと考えている人は一生の思い出になること間違いないので、悔いのないように全力で遊んで楽しんで来てくださいね。

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村


登山・キャンプランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました