こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
最近、ソロキャンブームによって無骨で男らしい雰囲気が人気となっている軍幕テントは、今やキャンプ場でもよく見かけるようになりました。
元々は軍隊の作戦行動中に使われていたもので、素早く行動できるように作りはシンプルで必要最低限の居住性と機能性が備わっていたりします。
ただ実際、普通のテントと同じような感覚として使ってみたら少し不便さが感じられたり、それに合った雰囲気のアイテムでより一層ムードを上げたいといったこと感じたりするのではないかと思います。
今回は軍幕テントに組み合わせると便利なアイテムを紹介していきたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。
蚊帳・メッシュ付きインナーテント
軍幕テントの組み合わせで1番あると助かるのはこの蚊帳やメッシュ付きインナーテントではないでしょうか。
軍幕テントは基本的にはフライシートだけの設営することになり、地面が剥き出しで使用します。
しかもフライシートの裾と地面の間には隙間があるので密閉された空間でもありませんので、夏には虫が入り、雨や風が地面から少しばかりか侵入してきて安心して眠れないといった恐れがあります。
それを防ぐためにも蚊帳やメッシュ付きインナーテントを用意して快適に過ごせるようにしておきましょう。
グランドシート
軍幕テントは地面が剥き出しの状態であるので、蚊帳やインナーテントの使用も有りですが、虫がいなくて涼しい春・秋・初冬の時期にはグラウンドシートを使うとインナーの圧迫感がなく、荷物も少なくて済みます。
マット
インナーテントやグラウンドシートを使うとなると、地面のゴツゴツした感触や下からの冷気がどうしても体にダメージを与えてしまい、中々眠ることができない。
このようなことからクッション性と遮断性を有したマットを使うことになります。またキャンプをする上でこのマットは必需品なので、是非揃えておきましょう。
コット
インナーテントやグランドシートの地面で眠るタイプとは別にベッドタイプで眠りたい方はコットがオススメです。
コットは地面から離れているので、風通しが良いので夏場や冷気を伝わりにくいので冬場でも大活躍。
コットにも高さのあるハイコットと高さの低いローコットがありますが、軍幕テントは天井が低いのでローコットを選ぶと良いでしょう。
ローチェア
軍幕テントは天井が低いので中でくつろぐならローチェアを使うのがオススメです。
ローテーブル
地面で座りながら調理などの作業をするにはぐらついたりします。軍幕テントは天井の高さも低いのでローテーブルは物を置いて作業をするのにピッタリ。
ローチェアを使っている場合はテーブルを膝の高さに揃えると使いやすくてオススメです。
二又ポール
一般的な1本型のポールの代わりに二又ポールを使用することで、テント内のスペースをより効率よく広々使うことができます。
ヴィンテージ風ランタン
軍幕テントに是非とも揃えておきたいアイテムとして、ヴィンテージ風のランタンです。
昔ながらの金属部分が剥き出しの古臭い雰囲気が軍幕テントとの雰囲気にマッチしているので、もしキャンプでランタンを使用するのであれば、ヴィンテージ風のものをオススメしたいと思います。
最後に
軍幕テントはそのシンプルな構造ゆえに無骨でワイルドな野営を求められますが、人によってはある程度の快適さも必要です。
自分で色々なアイテムを組み合わせたりカスタムしたりして、便利過ぎず、不便過ぎずを自分なりに丁度良い感じにすると軍幕テントの良さを引き出せるのではないでしょうか。