こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
焚火をしていていつも終わった後の焚火台の底に溜まった炭や灰をどのように取り除いていますか。僕は台を持ち上げ傾けて処分場に捨てていました。
それでも問題はないのですが、完全に燃え切った灰から好きなタイミングで処分できるし、土を掘り起こすこともあるかなと思ったのでセリアの炭取りスコップを購入してきました。
今回は購入したセリアの炭取りスコップのレビューになります。
セリアの炭取りスコップのスペック
サイズ | 全長約26.7㎝ |
重量 | 記載なし |
素材 | スチール(焼付塗装) |
セリアの炭取りスコップの特徴
炭取りスコップの色はアウトドアに似合うモスグリーン。アーミーっぽい無骨なオシャレ感がありますね。
また、手と比べるとそれ程大きくないコンパクトサイズで、ハンドルは細いですが握りやすくて軽いといった印象です。
このピコグリル系(コピー品)の焚火台は風通しが良いので少し飛んで行ってしまって量が少ないので勘弁ですが、実際に焚火をした後の炭や灰で試してみます。
まずスコップの先端が平たくなっているので、底に押し当てやすく炭や灰が良くすくえます。形状的に塵取りにそっくり。またすくった後に炭特有の黒ずんだ汚れが付かなかったので、洗う時に凄く助かりました。
他にも草や砂利の少ない柔らかい土を掘り起こすこともできましたので、キャンプで炭取り以外にも溝堀等で活躍できそうです。
100円でこの機能性は素晴らしいですね。
良かった点
アウトドアに似合うモスグリーンカラー
アウトドアに一番似合う色と言ったらモスグリーンだと僕は思っています。アーミー感があって無骨で男らしいオシャレなカラーがフィールドにとても馴染みますね。
コンパクトなサイズで持ち運びが楽ちん
全長約26.7㎝のサイズで、実際に手で持ってみると思ったよりコンパクトでスチール製なので凄く軽いです。このサイズなのでバックパックのモールシステムに引っ掛けて持ち運びもできるので非常に楽ちん。
すくいやすい平たい形状
通常のスコップは先端が尖っているので、底に押し当てづらいです。しかし、このスコップの先端が平たくなっているので、焚火台の底に押し当てやすく、炭や灰が良くすくえます。
炭特有の頑固な黒ずみの汚れが付かない
炭を使って一番嫌なのが洗ってもなかなか落ちない頑固な黒ずみの汚れ。しかし、このセリアのスコップは炭をすくってもその汚れが付かないのです。焼付塗装のおかげでこのようになっているものだと思われますが、洗い物が楽になるので非常に助かります。
炭取りの他に溝堀りにも使える
焚火台の底に溜まった炭や灰をすくって火消し壺や指定の処分場に捨てたりする他に、キャンプでテントを設営する際の雨対策による柔らかい土で溝堀りの役割もこなせます。
いまいちな点
草や砂利の少ない柔らかい土しか掘れない
このスコップは先端が尖っていないので、土を掘り起こす際には草や砂利のある土はなかなか入っていかず、それらが少ない柔らかい土限定になります。
本格的なしっかりした地面での溝堀等は大きめの先が尖ったスコップでないといけないです。
最後に
セリアの炭取りスコップはいかがだったでしょうか。
焚火の際にはすくいやすく、汚れもつかなくてコンパクトといった使っていてとても便利な商品でした。これがなんと100円というから驚きです。
是非近場のセリアに行ってGETしてきましょう!