キャンプ向けの無骨なミリタリーバックパックのオススメ!

比較・まとめ

こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。

皆さん「キャンプ道具」というワードを聞いて頭に思い浮ぶものの中にはどのようなアイテムがありますか。その中でも荷物を持ち運ぶ為のバックパックも含まれているのではないでしょうか。

「キャンプのバックパックなんて収納できれば何でもいいじゃん」と考える人もいるかと思いますが、キャンプに行くからこそバックパックにもこだわってもらうと、便利な機能性やそのカッコよさでよりキャンプを楽しめるではと思っています。

今回は初心者から上級者でも愛用できるキャンプ向けの無骨なミリタリーバックパックのオススメ商品をご紹介していきます。

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キャンプでミリタリーバックパックが適している理由

無骨な渋さがカッコイイ!

元々は軍用として使われていたものを参考に開発されたミリタリー系のバックパックは、迷彩柄やオリーブカラー、サンドカラーの保護色を採用することで敵に見つからないように自然に溶け込む機能を果たしてくれます。

その為、自然に最も馴染みのあるこの色合いが戦場で活躍する軍人の生き様を表し、無骨で渋い漢臭さのようなカッコ良さを演出してくれています。

MOLLシステムの使い勝手の良さ抜群!

ミリタリーバックパックにはMOLLE(モール)システムと呼ばれる前面や側面などに付いてあるナイロンの帯が複数装備されています。

そこに内部に収納できなかった携帯ライトやナイフ、斧、シェラカップなどの装備品を外側にも取り付けることで拡張性をUPさせることができます。

また、カラビナやロープを使うことでマグカップやランタン、小型のバッグなどを取り付けられます。

普通のリュックにはないMOLLEシステムはないので、使い勝手の良さは抜群です。

キャンプ向けの無骨なバックパックのオススメラインナップ

ここからはキャンプ向けの無骨なバックパックのオススメ商品をご紹介していきたいと思います。

人気アウトドアブランドから若手ブランドまで使い勝手の良さとデザイン性の高いものを多数ラインナップしました。

【Seibertron】3Pタクティカル

サイズメイン:幅27×奥行27×高さ48cm
重量記載なし
容量37L(2L × 2)
材質メイン材質:防水900D

メインバッグ(37L)+2つのサイドポーチ(各2L)の大容量なバックパックです。

サイドには取り外しが可能な2Lのペットボトルが入る大きいポーチが2つ付属し、キャンプの規模や日数によって使い分けができてとても便利。

メインバッグは180°の大開口で、大きいサイズの物も快適に出し入れができるようになっています。

外側には帯状のMOLLEシステムを採用し、スコップやトング、ランタン、斧、鋸など中に入りきらない道具を外付けできるので、より多くの持ち運びが可能で、防水性に対応した900D生地なので突然の雨でも大丈夫。

今やキャンプYouTuberとして活躍されている「ヒロシ」さんや、「うしろシティ阿諏訪」さんも愛用している大ヒット商品です。

【Seibertron】3Day

サイズメイン:幅30×奥行22×高さ50cm
重量1.85kg
容量記載なし
材質メイン材質:防水900D

こちらも近頃話題の人気ブランド「Seibertron」バックパック 3Dayになります。

サイドに取り外しが可能な小さなポーチ2つと前面にフロントバッグが付属しているので、スムーズに小物を出し入れができて便利です。

生地は防水対応の900D採用されているので突然の雨にもバッグを守り、背中には蒸れや熱が逃げやすい通気性の良いクッションが移動をより快適にしてくれます。

MOLLEシステム対応なので小アイテムを色々取り付け可能でちょっとしたキャンプにはこれで十分!

【DD Hammocks】ベルゲンリュックサック

サイズメイン:幅35×奥行12×高さ53cm
重量1.7kg
容量55L(メイン37L + リムーバブル5L×2 + アクションパック8L) 
材質表地: PVC

こちらも人気YouTuberヒロシさんも愛用されている話題のブランド「DD Hammocks」55LのDDベルゲンリュックサックです。

メインバッグは37Lで、2つのサイドポケットは各5Lあり、フロントラインハンモックがすっぽり入る大きさです。

正面の取り外し可能なポケットは8Lの容量があるDDアクションパックです。肩や腰の周りに装着できるストラップが付いているので、単独で使用することもできます。中央のコンパートメントにはフロントラインハンモックまたはカメラをいれても充分なスペースを備えています。

【Phoenix Ikki】3Pタクティカル 45L

サイズメイン:幅31×奥行28×高さ50cm
重量1.35kg
容量45L
材質メイン素材: ナイロン
表地: ナイロン

メインのバックパックとサイドには取り外し可能なのポーチがセットとなっています。メインのバックパックには収納の使い分けが便利なルーム構造になっており、正面に仕切り付きファスナーポケットが二つ、開口部も180°大きく開くので荷物の出し入れが簡単です。

また、背中面には通気性の良いメッシュ素材を採用し、蒸れにくく、クッション性が高いので背中に痛みを感じずに背負う事ができます。

さらに腰ベルトが取り外し可能なので用途に合わせて取り外して使えます。

【Karrimor SF】Predator Patrol 45

サイズ幅34×奥行25×高さ45cm
重量2.1kg
容量45L
材質KS100e

登山・アウトドアで有名な英国の「Karrimor(カリマー)」社のバックパックで、イギリス軍でも採用されています。

「KS100e」素材を使用することで耐久性、耐水性に優れています。他にも人間工学を基準としたS字型ショルダーストラップに加え、背中は通気性の良い蒸れにくい構造で背負いやすさを提供してます。

【Snugpak】Rocket Pak

サイズ幅×奥行×高さcm
重量2.0kg
容量70 L(40L+15L×2)
材質記載なし

「Snugpak(スナグパック)」はイギリス北部ウエストヨークシャーに製造工場を構え、究極の環境下で機能するアウトドアギアを世界中に送り出しています。

「Rocketpak」は、2つの取り外し可能な15Lのポーチと40Lのメインバッグの計70Lの大容量のバッグパックで、ソロキャンプに必要な道具は余裕で持って行くことが可能。背中面には高い吸湿発散性のある厚手のパッド入りの構造により蒸れたり、痛かったりせずに快適に移動できます。

【HAZARD4】Patrol Pack Thermo Cap Daypack

サイズ幅36×奥行23×高さ53cm
重量1.2kg
容量40L
材質‎ナイロン

カリフォルニアに本拠地のあるタクティカルブランド「HAZARD4(ハザード4)」は、軍人や戦場カメラマン等の厳しい環境で活躍しているプロからも信頼されているバックパック。

バックパック上部にあるポケットは衝撃に強いハードケース仕様になっているので、カメラなどの電子機器やサングラスなどの壊れやすい物を収納しても安心安全です。

【MFH】バックパック BW ドイツ連邦軍タイプ

サイズバックパック:幅38×奥行22×高さ70cm
サイドポケット:幅20×奥行10×高さ40cm
重量2.4kg
容量100L(80L+10L×2)
材質ポリエステル

ドイツ連邦軍官給品のバックパックを忠実に再現したレプリカ品で、非常に多機能で高品質なバックパックです。

メインの容量は80L、サイドポケットは20L(10L×2)の計100Lの大容量を実現し、MOLLEシステムはこそ少ないですが、その圧倒的な収納スペースによってかさ張りを気にせずにあらゆるソロキャンプ道具を持って行けます。

【Tasmanian Tiger】Trooper Pack V2 plus

サイズ幅36×奥行31×高さ61cm
重量2.7kg
容量50L(42+8)
材質コーデュラ700 DEN

ドイツのミリタリーブランドである「Tasmanian Tiger(タスマニアンタイガー)」は、ドイツ連邦軍やフランス軍にも採用されており、実際に軍とフィードバックをしながら商品開発をしている、その道のプロも関わるバックパックです。

表面には3つのポケットを搭載することで、道具を使い分けて収納できる他に背中面にはクッション性と通気性を兼ね備え、背負いやすさに優れた設計となっています。

【CONDOR】3day アサルト

サイズ幅42×奥行23×高さ50cm
重量2.0kg
容量49L
材質記載なし

アメリカを拠点としたミリタリーブランドの「 CONDOR (コンドル)」は、米軍でも採用されているほど信頼のおけるバックパックの製造と販売しています。

この「3dayアサルト」は米軍規格において3日間の作戦行動を可能にする49Lの大容量を持ち、MOLLEシステムが表面、底面、側面と多く備わっており、引っ掛けたりすれば容量以上に荷物を持つことが可能となっています。

また、バッグの上部と側面には持ち手が付いているので、フックに掛けたり、一時的に持ち上げたりする時に便利です。

【MYSTERY RANCH】2DAY アサルト

サイズ幅30×奥行28×高さ53cm
重量1.4kg
容量27L
材質メイン素材: ナイロン、表地: ナイロン

「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」は米軍の特殊部隊に採用され、機能性だけでなくそのデザイン性の高さからも町に出掛ける普段用として幅広く使えます。

車で行くキャンプや日帰りキャンプに丁度良い27Lの容量で、 MOLLEシステムを備えつつも内部にはPCなどの薄く平たいアイテムを収納するスペースがあり、サイドジッパーから素早い出し入れが可能となっています。

【SAVOTTA】バックパック 339

サイズ幅45×奥行35×高さ50cm
重量1.9kg(フレーム重量:650g)
容量55~65L
材質生地:パラフィン加工のコットン、ポリアミド紐
フレーム:スチール

1955年フィンランドで創業した「SAVOTTA(サボッタ)」は、バックパックやネイチャーストーブ、サウナテントなどを展開しているブランドで、フィンランド国防軍 や警察、赤十字社などにも自社製品を提供されています。

奥行きのあるパッキングしやすいバッグと、外付けのスチールフレームによって快適な持ち運びができる「バックパック339」は長期の旅行に最適。1950年代から続いている今ではあまり見ないクラシックなデザインが、渋くてカッコイイです。

因みにキャンプ芸人としても活躍されている「ウエストランド河本」さんも愛用されていますね。

【Mardingtop】ミリタリー バックパック

サイズ幅32×奥行21×高さ77cm
重量2.18kg
容量55L
材質600D耐水性ポリエステル

「Mardingtop(マーディングトップ)」は主にミリタリー系のバックパックやスリングバッグなどをオンラインショップで販売している中国のブランドです。

ソロキャンプをするには十分な容量55Lと大きいサイズでありますが、価格は非常にリーズナブルなのが魅力のバックパックです。外部に道具を吊り下げられるMOLLEシステムや180°開口するファスナーに加え、背中の高さを8段階に調整可能できたりと機能性に優れていて凄く便利。

【MT】ミリタリーアリスパック

サイズ幅37×奥行24.5×高さ58cm
重量3kg
容量60L(メイン55L + サイドポケット2.3L × 3)
材質表地:ナイロン
背負子 :アルミニウム、鉄

1950年代半ばにアメリカ陸軍装備司令部のR&Dユニットによって開発された「アリスバック」。

付属の背負子のフレームはアルミニウムと鉄でできており、頑丈なだけでなく軽量でバックを容易に運ぶことができます。

【MT】米軍 USMC スタイル ILBE

サイズ幅38×奥行20×高さ84cm
重量5.47kg
容量51L以上
材質ナイロン

アメリカ海兵隊員用ILBEアーミーバックパックに基づいてデザインされたレプリカ品で、長期ミッションにも対応できる拡張性と機能性を重ね備えています。

メインバッグとアサルトバッグの2個のタクティカルリュックの他にラジオポーチ、GPSケース、リュック用カバー、MOLLEカラビナ4個が付属。ジャケットタクティカルベスト、モジュラータクティカルベスト、背負子と組み合わせて使用もできる多様性のあるバックパックです。

【バリエンテ】B-126 シーサックコンバットバッグ

サイズ幅32×奥行22×高さ63cm
重量記載なし
容量48L
材質ナイロン100%

キャンプやツーリングの他にも旅行用としても使える「シーサックコンバットバッグ」。48Lの大容量のメインスペースは、ジッパーで3つの仕切りに分けて使用可能です。

また、複数のポケットがあるので小物を整理して収納できて非常に便利。 ショルダーベルトやハンドルが付いているので、「手持ち」「肩がけ」「背負う」ことが可能な3WAY仕様となっている多機能なバックパックです。

因みにキャンプ芸人として活躍されている「とろサーモン村田」さんも愛用されていますね。

【戦人】フィルダーDバッグ-2 迷彩

サイズ幅30×奥行17×高さ38cm
重量1.2kg
容量32L
材質ポリエステル900D

広い開口部と5つの外部ポケットを備えた、アウトドアに最適で使いやすい32Lのバックパックです。

また、開口部とフロントの両サイドにはMOLLEシステムに対応したポーチ等が装着でき、収納ポケットが複数あるので小物を小分けして入れておけます。

最後に

いかがでしたか。

ミリタリーバックパックは様々なブランドから豊富な種類が展開されています。「大容量」「MOLLEシステム」「クラシックデザイン」「背負子」「内ポケット」など、どれも個性的で機能性やデザインも違っていたりするので、自分のキャンプスタイルと照らし合わせて選んでみると良いですね。

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