こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
日本におけるサバイバル番組って何が思い浮かぶでしょうか。大抵一昔前に放送されていた黄金伝説の「よゐこの無人島0円生活」が思い浮かびますが、日本ではそれ以外の番組はないと思われます。
しかし、海外の番組に目をやってみるとサバイバル番組が沢山あることがわかり、視聴してみたらこれが日本では絶対にできないような企画や描写がてんこ盛りでかなり面白いんです!
今回は海外のサバイバル番組のおすすめを紹介していきたいと思います。
おすすめサバイバル番組
サバイバルゲーム(Man vs. Wild)
元軍人のベア・グリルスが世界のあらゆる秘境の地にヘリコプターから飛び降りて着地し、そこからサバイバルのテクニックを紹介しながら民家や道路のある場所まで到達を試みるという番組。
この番組の一番面白いポイントは、ベアが昆虫のクモや蟻、芋虫といった普通なら吐き気を催すようなゲテモノをサバイバル番組だからといって生でそのまま食べるシーンです。
他にもミミズ、蛙、シマウマの死肉、ラクダの脂肪、山羊の睾丸まで生で食べてしまったり、ゾウの糞から水分を摂取、自分の尿も飲むという生き残るためとはいえ流石元軍人のプライドを感じさせる荒業を存分に披露してくれるガチ勢っぷり。毎回食べた後にこの世の終わりかのような不味そうな顔しているので、そこが圧倒的に面白い!最早ベアにしかできない高度なサバイバルギャグだと私は思っています。
しかし、中にはベアの体が完全に拒否して嘔吐するシーンもあるので、ベアがダメなら視聴者である一般人は無理じゃないかと思いつつもサバイバルテクニックを体を張って本気で伝授しようとしてくれる男気のあるベア兄貴から目が離せなくなること間違いなし!
食料調達の際には毎回「貴重なタンパク源」というワードが出るほど、視聴者から大人気のお決まりの名言として定着し、普段の生活でもついつい口ずさんでしまいたくなる中毒性のあるワードを生み出したりもしています。
YouTubeの「ディスカバリーチャンネル」にて一部無料公開されているので、チェックしてみましょう。
ザ・秘境生活( MAROONED)
ベア・グリルスがいるなら当然このエド・スタッフォードも見逃せません。
この番組はエドの元軍人のスキルを活かして世界の秘境に行ってはそこで10日間生き延びるサバイバルをするというもの。
「ベアは脱出する」であるのに対して「エドは生活をする」ことに重点を置いているので、そこでのサバイバルテクニックに違いがあるのも見所です。
サバイバルを始めた時は裸と道具が何もない状態からスタートして、10日間生き延びるための「火」「水」「食料」「基地」の自然の中から確保していきます。いくらサバイバルに長けたエドであっても何もない状態からそれらを確保するのが非常に大変で、肉体的にも精神的にもリアルな苦悩を見せてくれるさまから目が離せません。
エドも名言みたいなものがあり、追い込まれた極限状態の時に嬉しいことがあると「イーヒッヒッー」と独特な笑い方をするのが割と面白いので、個人的にはそこにも注目して観て欲しいです!
YouTubeの「ディスカバリーチャンネル」にて一部無料公開されているので、チェックしてみましょう。
男女全裸サバイバル(NAKED AND AFRAID)
こんな企画は日本じゃ絶対にできないであろう男女が全裸になって21日間も2人でサバイバルをして生き残るというヤバい番組。
道具はお互いサバイバルに必要だと思うものをひとつずつ持参する救済措置がありますが、それよりも大変なことが面識のない男と女ということで性格や考え方の違いが表れていて、時にはお互いの悪口だらけのドロドロの人間関係だったり、励ましや片方ができない事は片方が補ったりの良好な人間関係であったりで、いかに2人で協力していくかが21日間のサバイバルを生き抜く鍵となるがポイントです。
YouTubeの「ディスカバリーチャンネル」にて一部無料公開されているので、チェックしてみましょう。
サバイバル・男気クッキング(KINGS OF THE WILD)
サバイバルという獲得できる食料が限られている中で上質な美味しい料理を作り出すことを目的としている番組。
基本的には狩人ジョシュが狩りを成功させないと料理人マットが本領発揮できないので、「頑張れジョシュ!」「負けるなジョシュ!」とにかくジョシュを応援したくなります!
ジョシュが苦労の末、大きな獲物を捕まえてきた後にマットが作った料理が本当に美味しそうで、2人の最高に贅沢なひとときを視聴者にも感じさせてくれます。
しかも苦境に立たされながらもお互いが尊重して信頼し合っている姿もカッコイイ!
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拘束サバイバル(TETHERED)
2mの長さしかないケーブルに繋がれた状態で2人でサバイバルをして生き残らなければならない、これまた鬼畜な挑戦をする番組。
寝る時も食事もトイレも常に繋がれて視界に入る状態かつ、サバイバルで生き残らなければならないのでストレスは半端ではないでしょう!
相手がどういう人間が理解してくることがこの挑戦をクリアする鍵となるので、そこは「男女全裸サバイバル」と似たような感じです。
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サバイバル大家族(ALASKAN BUSH PEOPLE)
両親2人と兄弟の男5人と女2人の計9人の大家族のブラウン家は、自然しかない未開の地アラスカで一から家を建ててそこでサバイバル生活をする番組です。
それぞれ「無鉄砲」「慎重」「筋骨隆々」「野生的」「発明家」と個性あふれる兄弟たちは意見が合わないこともしばしばですが、何だかんだ言いながら家を完成させるために必死になっている姿がカッコイイ!
主な食料となるのは鹿で、両親から教えてもらった猟銃で仕留めていくのも見所の一つ。しかし、大きな熊も生息しているので彼らとも共生していかなければならない恐怖や緊張もアラスカという過酷な地を感じさせてくれます。
また、人との関わりを断っている環境なので、病気になったり、虫歯になったりで体調不良のトラブルで町まで治療に行かなければいかないことも。
そんな様々な困難を乗り越えた家族がアラスカでとてもたくましく、自分らしく生き生きと暮らしている様子は必見です。
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ザ・山男(MOUNTAIN MEN)
今までのガチガチのサバイバルというよりかは、田舎暮らしよりのサバイバル番組です。
人里離れた山岳地帯で住居を構え、そこで狩猟や牧畜などで生活をしている男たちの様子を観ることができます。
近所にいる知り合いと情報交換や手伝いをしたりなど孤独な生活というわけではないし、車や飛行機を使いまわしていたりもしますが、文明と自然を上手く利用したバランスのとれた生活スタイルではないでしょうか。
アメリカ版田舎暮らしに興味のある方は必見です。
YouTubeの「HISTORY公式」にて一部無料公開されているので、チェックしてみましょう。
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※本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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最後に
海外には日本では放送できないような過激な企画のサバイバル番組があります。
動物や昆虫を生で食べたり、全裸だったり、ドロドロの人間関係だったり、凶暴な危険生物に出くわしたり。
もちろん安全性を確保したうえで撮影していると思うのですが、それでも大分ぶっ飛んでいて視聴者を飽きさせない刺激的なものばかりです。
これらの番組はシリーズとして長く続いているので、興味のある方は是非動画配信サービスで続きを観てみましょう!