キャンプやバーベキュー、ピクニックなどのアウトドアで欠かせないアイテムのひとつが「アウトドアチェア」です。
アウトドアチェアは、ただ座るだけの道具ではありません。長時間座って食事をしたり、焚き火を眺めたり、自然の中でゆっくり過ごしたりするため、座り心地や使いやすさによってアウトドアの快適性が大きく変わります。
しかし、アウトドアチェアにはローチェア、ハイチェア、リクライニングチェア、軽量チェアなどさまざまな種類があり、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いでしょう。
そこでこの記事では、アウトドアチェアの選び方から、おすすめ商品まで詳しく紹介します。
アウトドアチェアの選び方

アウトドアチェアを選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。
1.座面の高さで選ぶ
アウトドアチェアは、大きく「ロースタイル」と「ハイスタイル」に分けられます。
ローチェアは座面が低く、地面との距離が近いのが特徴です。焚き火を眺めたり、ゆったりくつろいだりするキャンプに向いています。
一方、ハイチェアはダイニングチェアに近い高さで、テーブルとの組み合わせがしやすいのがメリットです。
キャンプで使用するテーブルの高さに合わせて選ぶと、食事もしやすくなります。
2.持ち運びやすさで選ぶ
徒歩キャンプやツーリングキャンプでは、チェアの重量と収納サイズも重要です。
軽量タイプなら、バックパックなどに入れて持ち運びやすくなります。
車でキャンプ場まで移動する場合は、多少重量があっても座り心地を優先する選び方もおすすめです。
3.座り心地で選ぶ
アウトドアチェアは、実際に座ったときの快適性も重要です。
背もたれの高さ、座面の広さ、肘掛けの有無などによって座り心地は変わります。
長時間使用するなら、背中をしっかり支えてくれるハイバックタイプや、体を預けられるリクライニングタイプがおすすめです。
4.収納方法で選ぶ
アウトドアチェアには、収束式、折りたたみ式、組み立て式などがあります。
コンパクトに収納できるモデルは、車の荷室や収納スペースを圧迫しにくいのがメリットです。
特にソロキャンプでは、テントや寝袋など荷物が多くなりやすいため、収納サイズにも注目しましょう。
5.耐荷重もチェック
安全に使用するためには、耐荷重も確認しておきたいポイントです。
自分の体重だけでなく、衣類や荷物を身につけた状態なども考慮し、余裕のある耐荷重のモデルを選ぶと安心です。
おすすめのアウトドアチェア5選
ここからは、キャンプ初心者からアウトドア好きまでおすすめしたいチェアを紹介します。
Coleman(コールマン)インフィニティチェア
アウトドアでゆったりくつろぎたい人におすすめなのが、Colemanのインフィニティチェアです。
大きな特徴は、背もたれを倒してリラックスできるリクライニング機能。
キャンプだけでなく、ベランダや庭での休憩用チェアとしても活躍します。
おすすめポイント
- リクライニングでゆったりくつろげる
- 背もたれが高く、リラックスしやすい
- キャンプ以外でも使いやすい
- のんびり過ごすアウトドアにおすすめ
「キャンプではできるだけリラックスしたい」という人には、特におすすめしたい一脚です。
一方で、軽量コンパクトタイプと比べると持ち運びには不向きなので、車でキャンプに行く人に向いています。
Helinox(ヘリノックス)チェアワン
軽量性と携帯性を重視するなら、Helinoxの「チェアワン」が有力候補です。
チェアワンは、アウトドア用チェアとして定番の人気モデル。
コンパクトに収納できるため、ソロキャンプやツーリング、ハイキングなどにも使いやすいのが魅力です。
おすすめポイント
- 軽量で持ち運びやすい
- コンパクトに収納できる
- ソロキャンプとの相性が良い
- キャンプ以外でも使いやすい
特に「荷物をできるだけ軽くしたい」という人におすすめです。
車の積載スペースが限られている場合にも便利でしょう。
Snow Peak(スノーピーク)ローチェア30
キャンプらしいロースタイルを楽しみたいなら、Snow Peakの「ローチェア30」がおすすめです。
座面の高さを抑えたロースタイルで、焚き火を囲むキャンプとの相性が良いチェアです。
アウトドア用品らしい機能性だけでなく、デザイン性にもこだわりたい人から支持されています。
おすすめポイント
- ロースタイルキャンプに適している
- 焚き火を囲みやすい
- ゆったり座りやすい
- デザイン性にもこだわりたい人におすすめ
キャンプサイトの雰囲気を重視する人にもおすすめです。
特にローテーブルや焚き火台と組み合わせると、統一感のあるキャンプサイトを作りやすくなります。
DOD スゴイッス
「ひとつのチェアをさまざまなシーンで使いたい」という人におすすめなのが、DODの「スゴイッス」です。
名前の通り、多用途に使いやすいことが魅力のチェアで、高さを調整できるため、キャンプスタイルに合わせて使いやすいのが特徴です。
おすすめポイント
- 高さを調整できる
- さまざまなキャンプスタイルに対応しやすい
- 焚き火など幅広いシーンで活躍
- 1脚を多用途に使いたい人におすすめ
ロースタイルとハイスタイルの両方を楽しみたい人にぴったり。
「キャンプのスタイルがまだ決まっていない」という初心者にもおすすめできます。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)アウトドアチェア
できるだけ予算を抑えてアウトドアチェアを購入したい人には、CAPTAIN STAGのチェアもおすすめです。
CAPTAIN STAGはキャンプ初心者にも選びやすいアウトドア用品を幅広く展開しており、チェアもさまざまなタイプが用意されています。
おすすめポイント
- 比較的リーズナブルなモデルが多い
- 初めてのアウトドアチェアにおすすめ
- 商品の選択肢が豊富
- ファミリーキャンプにも使いやすい
「まずはアウトドアチェアを試してみたい」という人にも向いています。
家族分のチェアをまとめて購入したい場合にも、価格と使いやすさのバランスを考えやすいブランドです。
タイプ別にアウトドアチェアを選ぶなら?
ここまで紹介した商品を、目的別に選ぶなら以下のようになります。
| 目的 | おすすめチェア |
|---|---|
| とにかくリラックスしたい | Coleman インフィニティチェア |
| 軽さを重視したい | Helinox チェアワン |
| 焚き火を楽しみたい | Snow Peak ローチェア30 |
| いろいろなスタイルで使いたい | DOD スゴイッス |
| 価格を抑えたい | CAPTAIN STAG |
ソロキャンプなら軽量チェアがおすすめ

ソロキャンプでは、テントや寝袋、調理器具などをすべて一人で持ち運ぶ必要があります。
そのため、チェアはできるだけ軽量でコンパクトなものを選ぶと、移動時の負担を減らせます。
特に徒歩やバイクでキャンプをするなら、Helinoxのような軽量タイプが候補になります。
反対に車で移動するソロキャンプなら、多少重くても座り心地を優先するのもおすすめです。
ファミリーキャンプなら座り心地を重視

ファミリーキャンプでは、チェアに座っている時間が長くなりがちです。
食事だけでなく、会話をしたり、焚き火を見たり、星空を眺めたりするため、座り心地の良いチェアを選びましょう。
また、子どもが使用する場合は、座面の高さや安定性も重要です。
大人用と子ども用を分けて選ぶと、より快適に過ごせます。
焚き火を楽しむならローチェア

焚き火を中心にキャンプを楽しみたいなら、ローチェアがおすすめです。
座面が低いため、焚き火との距離感が近く、炎を眺めながらゆったり過ごせます。
Snow Peakのローチェア30などは、ロースタイルキャンプとの相性が良い代表的なチェアです。
ただし、焚き火の近くで使用する場合は、チェアの素材や火の粉への耐性なども確認しておきましょう。
アウトドアチェアは「何を重視するか」で選ぼう
アウトドアチェア選びでは、価格だけで決めるのではなく、
- 座り心地
- 重量
- 収納サイズ
- 座面の高さ
- 耐荷重
- デザイン
- 使用するシーン
などを総合的にチェックすることが大切です。
「キャンプでのんびりしたい」のか、「荷物を軽くしたい」のか、「家族で使いたい」のかによって、最適なチェアは変わります。
まとめ|自分のキャンプスタイルに合ったチェアを選ぼう
アウトドアチェアは、キャンプやバーベキューを快適に楽しむために欠かせないアイテムです。
今回紹介したおすすめ商品は以下の5モデルです。
Coleman インフィニティチェアは、リクライニング機能でゆったり休みたい人におすすめ。
Helinox チェアワンは、軽量性や収納性を重視するソロキャンパーにおすすめです。
Snow Peak ローチェア30は、焚き火を中心としたロースタイルキャンプに適しています。
DOD スゴイッスは、高さを変えながらさまざまなスタイルで使いたい人におすすめ。
CAPTAIN STAGのアウトドアチェアは、価格を抑えながらキャンプを始めたい初心者やファミリーにおすすめです。
アウトドアチェアは、実際に使うシーンをイメージして選ぶことが重要です。
自分のキャンプスタイルに合ったチェアを選んで、自然の中で快適な時間を楽しみましょう。
