こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
蒸し暑い夏が終わり、すっかり肌寒い秋の季節でキャンプもしやすくなってきましたね。
そうなるとキャンプで使う道具も外の環境に合わせる必要があって暖かくする道具が欲しくなります。
基本的にキャンプ場は山や海にありますので、昼はそんなに寒くなくても夜は急激に気温が下がり10℃以下になる所もあります。
旅をしていた時は毎日外にいたので寒くても体が適応できていましたが、今はすっかり寒さに弱くなり当時の装備でキャンプをしようとしたら凍え死ぬような思いをしたので、過信せずきちんと準備はするべきだと思いました。
なので今回は秋の季節に備えておきたい寒さ対策をする為の道具を紹介をしていきます。
秋に揃えたい寒さ対策の道具
秋キャンプの寒さ対策に揃えたい道具を8つをピックアップしてみました。
- 焚火台
- 寝袋
- マット
- 手袋
- 靴下
- 上着
- ブランケット
- 湯たんぽ/ホッカイロ
焚火台
キャンプファイヤーでダイレクトに暖まる焚火台はこの肌寒い季節には欲しい道具ですね。
焚火で暖まるだけでなく、調理をする道具としても使えるので一石二鳥。
僕が使っている焚火台はピコグリルのコピー品ですが、構造や機能的は本物とほぼ同じで重量はわずか450ℊで収納時にはA4サイズで非常にコンパクトになります。使う時は10秒で簡単に組み立てできるのでオススメです!
寝袋
寝袋は夏用のものを使わないようにして下さい。
11月の秋の夜の山や海沿いなんて気温5℃以下で本当に寒すぎて凍え死ぬ思いをするので、きちんとした厚みのある寝袋を選びましょう。
僕の経験や他の方のレビューでも言われていることですが、基本的に寝袋を選ぶ時には表示されている快適使用温度は+5℃、最低使用温度は+10℃が実際に使用した時の温度で考えた方が良いと思います。
マット
夏でも使っている人がいるかと思いますが、秋になると地面からきた冷気を遮断したり、ゴツゴツした地面の硬さを軽減する為に使います。
マットには2種類あり、折り畳み式マットとエアーマットがあります。
折り畳み式マットはかさ張りますが、広げればすぐに使えるのが良いですね。
またエアーマットは膨らませるのに時間がかかることや耐久性が弱いけど、コンパクトで持ち運びが楽でクッション性があるのが良いです。
手袋
焚火をするなら焚火用の革手袋。
耐熱性が高いので薪を動かしたり、鍋やスキレットなどの調理器具を持つ時には熱すぎてかなり困ることになるので必要になってきます。
夜になると手がかじかんでしまうので普段用として使う時にポリエステルやコットン製の肌触りの良い手袋が欲しいですよね。
ただ、燃えやすい素材なので焚火などの火を使用するものには近づけないようにして下さい。
寒くなるのは気温だけでなく水温も下がってきます。
食器を洗う時は手が冷たすぎて大変なことになりますので、ゴム手袋が必要になるかと思います。
靴下
靴下もコットン製の肌触りが良くて分厚い暖かいものを選ぶと良いですよ。
特に寝る時はつま先が寒くて中々眠れなくなりますからね。
上着
昼は日が出ていてそれ程寒くないのですが、夜は一気に寒くなるのでダウンジャケットは着た方が良いと思います。
焚火をする方はこちらの火の粉が飛んでも燃えにくい素材のジャケットもあります。
ブランケット
上だけジャケットを着ているだけでは寒いと感じる方は膝上や体全体を覆うブランケットの用意をしておくとより暖かく過ごせると思います。
ブランケットも燃えやすい素材でできているので焚火などの火に近づかない用にして下さい。
湯たんぽ/ホッカイロ
僕は持っていないのですが、ポカポカと温かい湯たんぽは将来的には欲しいなと思っています。
やはり、いつでも膝やつま先、お腹など部分的に暖めることができるので凄く便利な道具ですよね。
トタンでできているのでバーナーで温め直したりできます。
焚火だと煤だらけになりそうだからそれで温めない方が良さそうです。
湯たんぽではなくてもホッカイロも同じ機能性があるので、安くて軽いのでこちらでも良いかなと思います。
移動する時は湯たんぽは大きくて重いので持ち運びが難しいですが、ホッカイロは小さくて軽いので携帯性に優れ、常に持ち歩くことで暖かさをキープすることができます。
最後に
秋のキャンプは夜は一気に冷え込み、昼とは比べ物にならないくらいの寒さになりますので、少し暑いと思うくらいの服装や道具を用意しておいた方が良いです。
特に寝袋だけはきちんとした物を選ばないと場所によっては寝るとかの次元ではなくなるので、気をつけて下さい。
それでは、みなさん寒さ対策をしっかりしたうえで秋のキャンプを快適に過ごしましょう!