こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
最近若い人の間でキャンプが流行っていますが、その火付け役になったひとつがゆるキャン△。
女子高生がキャンプをしてのんびりする姿がとても可愛らしくて癒されるんですよね。
ゆるキャン△を見てキャンプがしたくなってくると、どんなキャンプ道具を使っているかが気になってくるところ。
今回はその作品に出てくるキャラクターのひとりである、志摩リンのおじいちゃんが使っているキャンプ道具について紹介していきたいと思いますので、是非参考にして下さいね。
- テント【ローカスギア Khufu HB】
- コット【サーマレスト ラグジュアリーライトメッシュコット】
- マットレス【サーマレスト ファスト&ライトシリーズ プロライト プラス】
- シュラフ【ドイター アストロ-8 ダウン800Fシュラフ】
- チェア【カーミットチェア フォレストグリーン】
- スキレット【ロッジ ロジック10 1/4インチスキレット】
- ハンドルカバー【ユニフレーム スキレットハンドルカバー】
- トング【キャプテンスタッグ ウッドグリップトング】
- スキットル【Boundless Voyage チタン製ヒップフラスコ】
- テーブル【キャプテンスタッグ CSクラシックス FDパークテーブル】
- ナイフ【オピネル ステンレススチール 】
- カッテングボード【パール金属 カッティングボードH-3661】
- 焚火台【STC ピコグリル398】
- バイク 「トライアンフ THRUXTON 1200R」
- 原作・アニメ版ゆるキャン△を観るには
- 最後に
テント【ローカスギア Khufu HB】
リンちゃんのおじいちゃんが使っているテントはローカスギアの「Khufu HB」がモデルとして一番近いと思います。
ローカスギアは2009年創業の神奈川県相模湖にある、日本を代表する世界に誇るアウトドア・ガレージブランドです。
この「Khufu(クフ)」は、ヨットの帆や防弾ベストに使用されている強靭で超軽量の繊維が使われていて、素材へのこだわりに定評があるテントとなっています。
縫い目にはシームテープが施され、全てのタイアウトには予めガイラインとラインロックが装着されている等、使い易さを考慮した作りになっていて、16本のDACペグSと、逆T型の両側開放ジッパー付きフルサイズ・メッシュインナーが含まれたセットです。(ポールは別売り)
渋くてカッコ良いリンちゃんのおじいちゃんに似合うテントはこれしかないですね。
コット【サーマレスト ラグジュアリーライトメッシュコット】
コットはサーマレストの「ラグジュアリーライトメッシュコット」がモデルと思われます。
地面との間に高さを出すことで冬の底冷えや夏の蒸し暑さをある程度低減することで快適な寝心地となっているローコットです。
組み立てサイズは約76×196cm、耐荷重が約158kgと体の大きい人でも安心して使えます。
またコットは組み立てに力やコツがいるものが多いので手間取ることがありますが、こちらは素早い組み立てが可能。
ローコットはポールテントと相性が良いのでリンちゃんのおじいちゃん流石経験者といったところですね。
マットレス【サーマレスト ファスト&ライトシリーズ プロライト プラス】
マットレスはサーマレストの「ファスト&ライトシリーズ プロライトプラス」がモデルと思われます。
こちらはエアータイプのマットレスになっていて、口で空気を入れて膨らませて使います。
レギュラーサイズは約51×183cmと大きく、収納時には約28×12cmとコンパクトになるので持ち運びにも便利。
このマットレスの場合はR値3.2で、実際にレビューでも寒さを感じないと評判も良いそうです。
因みにこのR値は断熱性を表していて、この値が高くなるほど断熱効果が高いマットレスとなります。
サーマレストによると、氷点下(0℃以下)の雪中で行う冬キャンプでは、R値が4以上が必要です。一方、雪中でない冬キャンプではR値は3〜4であれば良いとされています。
冬のキャプではコットだけではある程度の冷気は低減できますが、エアーマットレスを敷くことでさらに断熱効果が上がるので、りんちゃんおじいちゃんは抜かりなしですね。
シュラフ【ドイター アストロ-8 ダウン800Fシュラフ】
シュラフはドイターの「アストロ-8 ダウン800Fシュラフ」がモデルと思われます。
放熱を抑えるためのアウター素材や快適な寝心地を得るためにインナー素材選びのほか、保温性能を高めるために細部までこだわったシュラフです。
冬の中級山岳にも対応する上質な800フィルパワー以上の最高級クラスのグースダウンを95%使用した中綿、台形構造、フェイスチューブ、大型のウォームカラーなどを装備したハイクラスのモデルとなっています。
冬キャンプをする際に寒さ対策で一番重要なアイテムがシュラフだと言われているので、リンちゃんのおじいちゃんは氷点下でも大丈夫なものを選んでいますね。
チェア【カーミットチェア フォレストグリーン】
チェアはカーミットチェアの「カーミットチェア フォレストグリーン」がモデルと思われます。。
アメリカでハンドメイド生産され、フレームに広葉樹と生地には1000デニールナイロンが使われ焚火に強い素材で品質も良く、畳んで小さく収納ができるので持ち運びにも便利です。
カーミットチェアは売切れになることが多いですが、価格が安い類似品もあるのでそちらも検討してみてはいかがでしょうか。
スキレット【ロッジ ロジック10 1/4インチスキレット】
スキレットはロッジの「ロジック10 1/4インチスキレット」がモデルと思われます。
分厚い肉を焼くなら、これまた分厚い鉄で焼くのがベスト!
じっくり肉の内側まで熱を通すので、表面だけ焼けることがないので美味しく食べることが出来ます。
またシーズニング(慣らしの作業)がすでに施されているので、購入後お湯で洗えばすぐ調理に使用でき、初心者にオススメです。
これであなたも作中同様、誰かに「肉食うかい?」の台詞を言ってみてはいかがでしょうか。
ハンドルカバー【ユニフレーム スキレットハンドルカバー】
ハンドルカバーはユニフレームの「スキレットハンドルカバー」がモデルと思われます。
いざスキレットを使って料理をしてみたけれど、ハンドルが熱々で固定できなくて大変なんてことがありますよね。そんな時はハンドルカバーがあれば手を火傷することなくしっかりと持って固定出来ます。
本格牛革を使用しているので抜群の耐久性を持ち、内側には不燃繊維を巻きつけてあるので鍋や焚火台から炎が漏れたとしても安心です。
また固定用バンドを通すことで使用中もずれにくくできるので、すっぽ抜けてしまう事故がなくなるのは嬉しいですね。
トング【キャプテンスタッグ ウッドグリップトング】
トングは木製グリップの部分の色が少し異なりますが、キャプテンスタッグの「ウッドグリップトング」がモデルと思われます。
握りやすく暖か味のある木製グリップに加え、衛生的で丈夫なステンレス素材な上に開閉が楽々と出来るので子供や女の人でも使いやすいです。
押すと開き、引くと閉じるストッパー付きでコンパクトに収納できるので、パカパカと開きっぱなしにならないのも嬉しいポイント。
スキットル【Boundless Voyage チタン製ヒップフラスコ】
作中のスキットルはこれといった特徴がなく、モデルとなったものの特定が難しかったので評判の良いBoundless Voyageの「チタン製ヒップフラスコ」を挙げてみました。
チタンのスキットルは耐食性があり、金属臭がしないので飲み物等の風味を壊さないのが特徴です。
キャンプやハイカー、ツーリングの際に持ち歩くにはもってこいのサイズ感ですが、車やバイク、自転車等の運転をする場合はお酒は飲まないようにしましょう。
テーブル【キャプテンスタッグ CSクラシックス FDパークテーブル】
テーブルはキャプテンスタッグの「CSクラシックス FDパークテーブル」がモデルと思われます。
リンちゃんが使っているテーブルはアルミ製ですが、おじいちゃんは木製のテーブルを使っていますね。
脚を折り畳めたり、暖か味のある木の雰囲気がキャンプだけでなく、家での普段使いにも活躍。
ナイフ【オピネル ステンレススチール 】
ナイフはオピネルの「ステンレススチール 」がモデルと思われます。
オピネルは1890年創業のフランスの老舗メーカーで折り畳み式のナイフの製造をしています。
ブナの木を使用したハンドルは手に馴染みやすくオシャレな雰囲気を出し、ブレードはステンレス製で水洗いの際には錆びにくいのでお手入れも楽々。
因みに#の値が大きくなるほどナイフのサイズも大きくなるので自分に合ったものを選んでみると良いでしょう。
カッテングボード【パール金属 カッティングボードH-3661】
カッテングボードはパール金属の「カッテングボードH-3661」がモデルと思われます。
野菜やフルーツ、お肉をカットしてそのまま卓上に出してオシャレな演出ができるカッティングボード。
サイズは幅410×奥行200mmとキャンツーで携帯して持って行くにも丁度良い大きさです。
焚火台【STC ピコグリル398】
焚火台はSTCの「ピコグリル398」がモデルと思われます。
収納時はA4サイズ、重量は約448gと超軽量、組み立て10秒、薪をそのまま置けるなどソロ焚火台で使い勝手最強と言われる大人気焚火台です。
通気性の良さから燃焼効果は高く、焚火台としての使用はもちろんの事、フレームにスピット(串)を置けば調理台として使用することも出来ます。
僕もこの焚火台(コピー)を使っていますが、リンちゃんのおじいちゃんがこの焚火台を使っていると知った時は、何だか嬉しくなってしましましたね。
バイク 「トライアンフ THRUXTON 1200R」
リンちゃんのおじいちゃんが乗るのは、イギリスの名門トライアンフの「スラクトン」がモデルと思われます。
1200㏄の大型バイクで、長いタンクや低いハンドル、ソロシートなどの特徴でカフェレーサーと呼ばれるスタイルなんだそうです。
まさに渋くてカッコイイ選ばれし漢が乗る為のバイクですね。
いつか僕もバイクでキャンツーやってみたいぜ。
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最後に
いかがだったでしょうか。
改めて見るとリンちゃんのおじいちゃんは大人ということもあってか結構お金のかかっているキャンプ道具でしたね。
特に冬のキャンプに一番重要なテントや寝具といった睡眠時の寒さ対策をしっかりとしていて、流石経験者といったところ。
他にも調理道具やリラックスできる道具も必要かつバイクに乗せられる最低限の大きさを選び抜いてのこだわりを感じるものばかりでした。
初めてキャンツーをする人やキャンツーの道具選びがうまくいかないなと思っている人は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。