冬キャンプでもぬくぬく暖かい!缶ストーブの魅力とオススメ

比較・まとめ

こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。

寒い季節のキャンプには暖をとってぬくぬくと快適に過ごしたいですよね。

基本的には「焚火台」と「薪ストーブ」の2種類のどちらかをキャンプに持って行くと思うのですが、他にも注目して欲しいのが「缶ストーブ」です。

焚火台のように組み立てに戸惑ったりすることなく、薪ストーブのよりもコンパクトで持ち運びやすい缶ストーブ。色々な燃料が使えるので、キャンプはもちろん災害が起きた緊急時にも大活躍です。

今回は冬キャンプでも暖かい缶ストーブの魅力とオススメをご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さい。

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缶ストーブの魅力とは

どのような燃料にも対応できる

出典:Amazon

缶ストーブでは枯れ枝・落ち葉・松ぼっくり・木炭・練炭・豆炭・薪・固形燃料などの様々な燃料に対応し、燃料の特徴によって焚き火・BBQ・オーブンなど1台でマルチな使い方ができます。

またアウトドアのようなレジャーに使うのはもちろん、災害時に電気やガスなどのライフラインが使えない時でも廃材を燃料にして活用したりするのにも適しています。

燃焼効率が高い

出典:田中文金属

缶ストーブは側面にある薪の投入口と下部から空気(酸素)が供給されることで通気性に優れ、燃焼効率が高いので、薪などの燃料を入れても直ぐに燃えてくれます。焚き火や調理の際の火力不足も気にする事はありません。

蓋の上で調理を楽しめる

出典:田中文金属

蓋は頑丈な作りでできる為、その上で鍋やスキレットなどの重みのある物でもストーブの炎を利用して調理をして楽しむことができます。

また、蓋を外して鍋や網をセットできるタイプもあるので、直接炎を当ててジューシーで香ばしく仕上げたりも可能です。

簡単に設置と撤収可能

出典:田中文金属

缶ストーブは組み立ての部品数が少なく、本体の中にロストルや網を入れたり、煙突を接続するだけの初心者でも簡単に設置と撤収ができるシンプルな構造です。また、使い終わった後のお手入れも投入口が大きく広いので掃除がしやすく、面倒でないのも特徴です。

オススメの缶ストーブ

ここからは缶ストーブのオススメをご紹介していきます。

【田中文金属】tab. 缶ストーブSE

独自の「フィックスストリーム機構」により燃焼気流を作り出し、燃焼効率を上げてあります。薪投入口の蓋にはステンレスを採用し、耐久性が高くなっただけでなく、ロックボタンを搭載することで使用中に蓋が開いてしまうことを防いでくれます。

また、部品は全て分解できるので、組み立てもお手入れも簡単です。ハンドルには中央部にはくぼみがあり、火かき棒や火ばさみで持ち上げて横滑りしない工夫がされています。

厚みのある天板の上で、重量のあるダッチオーブンも乗せても安定感のあるので調理も安心です。

【ホンマ製作所】レジャーカマド

底部からも空気を取り入れることにより燃焼効率が高く、薪をそのまま投入できる缶ストーブ。薪の投入口が広いので薪を入れやすいだけでなく、炎を眺めるにも最適です。

【ホンマ製作所】角カマド

薪の投入口が広く入れやすいシンプルな缶ストーブです。直径40cmとストーブ上部の幅も広くとってあるので、大きいサイズのフライパンでの調理も向いています。

また煙突を後ろに接続することで、煙が前方に来て煤だらけになるのを防いでくれます。

【キャプテンスタッグ】 KAMADO (釜戸) 煙突ストーブ

アウトドアシーンに合わせて薪ストーブ、焚き火、BBQ、ダッチオーブン、かまどの5つの用途に使える缶ストーブです。炭のつぎたしに便利な扉付きで、ダッチオーブンを使用する際にも便利。

目皿はハイとローの2段階調整で薪と炭に適した高さにセットできます。煙突の取り付けが可能なのも嬉しいポイントです。

【ロゴス】カマドラム

組み立て方を変えることで焚き火、カマド調理、七厘の3WAYの使い方が楽しめる缶ストーブ。

底の深いパーツを上にしてセットすれば薪が使え、浅いパーツを上にしてセットすれば炭での調理に対応します。また炭での調理時に2段階の高さ調節が可能なうえ、ゴトクには頑丈な素材を採用しており、重い鉄鍋でも安心して乗せることができます。

スタックして収納できるのでコンパクトにまとまり、撤収もラクラク。

【PETROMAX】アタゴ

まるでマシンガンで撃たれたかのような無数の穴が空いた派手な見た目のストーブです。

様々な方向から空気が入り込むような構造のため、燃焼効率は抜群で1度火を作ってしまえば後は薪を適当に入れれば勝手に燃えてくれます。

ケトルやダッチオーブンを中に入れたり、焼きいもを楽しんだりと調理がしやすいのもポイント。

【FEUERHAND】タイロピット

この焚火台は中身が筒型の2重構造により、下部の通気口から取り込んだ空気によって炎が噴き出すように一気に燃焼するので、煙も少なくて環境にやさしいだけでなく、薪がしっかり燃え切ってくれるので灰の片づけも簡単です。

機能性も優れていますが、見た目のデザインもカッコイイので所有欲が満たされると思います。

【FEUERHAND】パイロン

焚火台の中は二重構造になっており、底部の穴から上部の穴へ空気が抜ける煙突効果で短時間でよく燃焼するようになっています。

高さは74cmになり、立った状態でも焚き火が楽しめます。

最後に

いかがでしたか。

冬キャンプに缶ストーブを導入することで体も心も温かくしてくれます。

ゆったりと炎を眺めてくつろぐも良し、ストーブの上で熱々ジューシーな調理を楽しんでみるも良し。

それだけなく災害時に電気やガスがストップしても色々な燃料に対応しているのでとても頼りになります。

この冬には缶ストーブのあるキャンプを体験してみたり、災害用に備えて用意してみてはいかがでしょうか。

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