キャンプの人気メーカー・ブランドと言えば何が思い浮かびますか。
その中でも超有名所である「snow peak(スノーピーク)」はキャンプをする皆さんは一度は聞いたことがあるはずです。キャンプ場に行けば誰かしらスノーピークのキャンプギアを持っているくらいで、昔も今も日本のキャンプ界隈を引っ張って来た存在として人気のあるブランドです。
今回はsnow peak(スノーピーク)のテントや焚火台などのおすすめキャンプギアを紹介していきます。
snow peak(スノーピーク)とは
株式会社スノーピークは、アウトドア総合メーカーおよびそのブランド名(Snow Peak )で、世界に先駆けて「オートキャンプ」のスタイルを生んだ会社です。
創業は1958年に金物問屋を創業した登山が趣味の山井幸雄氏が「本当に欲しい物を自分でつくる」と言うことでオリジナル商品を開発します。
その後1963年にsnow peak(スノーピーク)を立ち上げ、2001年からは海外へ輸出開始し、世界的なアウトドアメーカーになりました。
スノーピークのアイテムはシンプルなデザイン性とガッシリとした堅牢性に優れているので一生使えるのが特徴です。
公式HPはこちら「スノーピーク * Snow Peak」
snow peak(スノーピーク)のおすすめ商品
アメニティドーム
シーズン中のキャンプ場に行けば必ず見かけるのが、スノーピークのベストセラー商品「アメニティドーム」。
アメニティドームの最大の特徴は広い前室(玄関のようなスペース)があることです。椅子などを置いて日よけをかねた居住スペースになり、コーヒーを飲んだり、料理をしたり、会話をしたりとお楽しみいただけます。
アメニティドームは合計4本のフレームで設営します。接続部分が色分けされているので、同じ色同士で合わせるとテントが立ち上がるというとても親切な設計なので、初心者キャンパーでも安心して設営が可能になっています。
また、強風を受け流しやすい構造となっているので壊れにくく、耐水圧は独自のミニマムという基準値が用いられ、生地のどこを計測しても1,800mmを保証するというもので、雨に強くて安心して使うことができます。
ランドブリーズPro
1996年に発売してから時代の流れとともに改良とスペック向上してきたランドブリーズシリーズが、2020年に居住性と機能性がさらに進化した最高峰モデルとして生まれ変わったのが「ランドブリーズPro」シリーズ。
暑い夏場ではパネルを3カ所開けることができるので風通しが抜群で出入りもしやすい、寒い冬場は外気を防いでくれるので温かく過ごせるので、オールシーズン快適な温度で使うことができます。
フォルムもアメニティドーム同様、風を受け流しやすい構造になっていて強度も安心です。
アメニティタープヘキサLセット
設営がしやすく、風に耐えられるスノーピークのオシャレなタープです。最初からポールとペグがセットで、購入後直ぐに使えるようになっています。
付属のコネクションテープでテントにオーバーラップさせて設営することができ、日中の日差しや雨から守り、ゆっくりくつろぐのに最適な空間を楽しめます。
エントリーパック TT
アーチフレーム型の設営のしやすいテント「ヴォールト」と、日差しや雨を防ぐ快適なスペースで過ごせるヘキサタープをセットにした「エントリーパックTT」です。
テントは大人2人と子供2人横に寝転がれる広さ。インナーテントは吊り下げ式で自由に取り外し可能なので、シェルターとしての役割もできます。
テントのフレームは挿入するスリーブに合わせて色分けされ、キャンプ初心者でもスムーズに設営が可能。また、テントをタープ内に設営してスペースをコンパクトにしたり、テント外に張って広々スペースで快適なサイトを作れます。
テントのプライバシー空間とタープの開放感のあるリビングスペースを同時に楽しめ、手の届きやすい価格帯を実現。家族や友人との初めてのキャンプにぴったりなセットとなっています。
ソリッドステーク
スノーピークの本社のある燕三条地域による鍛造製法で鍛えた鋼材と、防錆び性の高い「カチオン電着塗装」をすることで耐久性のある頑丈なものに仕上がっています。円柱形で打ち込みやすヘッド部分にハンマーでたたき込むことで、しっかりと砂利などの硬い地面に食い込みます。
また、ヘッド部分の穴はスノーピーク製のペグハンマーにあるフックで簡単に引き抜けるようになっています。
ペグハンマー PRO.
スノーピークのペグハンマーはオールスチールの「Pro.S」と打撃部に銅ヘッドを装備する「Pro.C」の2モデル展開です。ヘッド後部のフックはソリッドステークの穴に引っ掛けて、抜くときが簡単で便利ですっぽ抜け防止のベルトも付いているので安心して使用できます。
特に「Pro.C」の銅ヘッドは鍛造仕上げで打撃時の衝撃を緩和して腕の疲労も軽減してくれて使いやすさ抜群。
焚火台
スノーピーク本社工場で一つ一つ社員の手で生産されているロングセラー商品の「焚火台」は、直火禁止のルールの発端となりました。
プレートの厚さ1.5mmでとても分厚いので、どんなに使い込んでも一生歪むことない頑丈さ。
四角錐の形で燃えた灰が自然と下に溜まっていく構造で、風で吹き飛ぶような不快感がなく焚き火をじっくりと楽しむことができます。広げるだけで直ぐに設置が可能で、撤収も時間をとられず簡単です。
オプションも高さのあるグリルブリッジや熱で歪まないグリル網や堅牢なロストルなど高クオリティのものが揃っています。
サイズは人数やシーンに対応できるように3サイズ展開です。
火ばさみ
持ち手の木製のハンドルはビーチ材が使われており熱くならず、見た目がオシャレでカッコイイ火ばさみです。
はさみの先がギザギザの形状で木炭や薪を挟みやすくなっています。
チタンシングルマグ
マグの定番と言えばスノーピークのチタンシングルマグです。ほとんどのキャンパーがこれを持っている言っても過言ではないくらいの大人気商品。
直火で温められて、ハンドルを畳めるのでコンパクトにすることもできます。金属ぽくない滑らかな口当たりで使いやすいです。
サイズは220ml、300ml、450mlの3サイズ展開となっています。
シェラカップ
さまざまな使い方ができるシェラカップです。軽い素材でコップやお皿、目盛りが付きで計量カップの代わりとしてもピッタリな万能アイテム。シェラカップに蓋をして米と水を入れれば炊飯することも可能ですよ。
指に掛かりやすいJ型のハンドルなので、持ちやすく、引っ掛けておくこともできます。複数あれば重ねられるので、収納しやすく落ち運びにも便利。
素材はステンレス製とチタン製の2展開です。
アルミパーソナルクッカーセット
錆びや強度向上のアルミアルマイト加工を施した大小2個セットのクッカーで、焚き火の中に豪快に突っ込んでガツガツ使い込んでも大丈夫。
開口部が広い浅型クッカーなので、調理用がしやすくじっくり煮込むのにも適しています。食器としても使いやすいです。
シェルフコンテナ
「棚として使うシェルフ(棚)機能」と「荷物運搬のコンテナ機能」が一体の2WAY仕様のコンテナです。
車での移動時はコンテナとして、キャンプサイトではコンテナを開いてシェルフ(棚)として利用できます。数の多い小物から持ち運びづらい調理道具や食材、飲み物、焚火用の薪や燃料などキャンプに必要なものをすっきりと収納可能。
また1個の積載量は20kgまでとなっており、3個まで積み重ねて使えます。
ガルバリウム鋼板のクールな質感が一層シンプルさを際立たせてくれてとてもオシャレなアイテムです。
シェルフコンテナは2サイズ展開です。
たねほおずき
シェードにシリコンラバーを採用した可愛らしい小型ランタン。フック部分はマグネット式で、ロープに通して吊るしたり、磁石が付く鉄製品に取り付けられます。
手のひらサイズなので、荷物のスペースを取られないので持ち運びしやすいです。
優しい暖色の明かりとロウソクのような光の揺らめき演出する疑似ゆらぎ機能で雰囲気をより一層和ませてくれるアイテムとなっています。
カラーは「もり」「つり」「ゆき」の3種類展開です。
HOME&CAMPバーナー
ゴトクを折り畳んで収納できる、持ち運びに便利なコンパクトガスコンロ。
ゴトクが位置が高いので、輻射熱を気にせず卓上でも使用可能です。安価で入手しやすいカセットボンベ缶(CB缶)を燃料として使うのでお財布にも優しい。最大出力は2100kcal/hと火力も十分。
最小14cm~最大30cmの鍋やケトルまで安定して置けますが、ダッチオーブンやスキレットの鋳鉄製品などの輻射熱の強い調理器具は使用不可なので要注意。
カラーは「カーキ」「シルバー」「ブラック」の3種類展開です
パイルドライバー
セッティング時にハンマーを一切使用せずとも硬い地面に対して簡単に打ち込みができる堅牢なランタンスタンド。
ガソリンタイプのランタンでも余裕で吊るせたり、2段階の伸縮機能でネジ止め式によって長さ調節が可能です。
最後に
日本のキャンプブランドで人気の「snow peak(スノーピーク)」は他にはないデザイン性と堅牢性に優れたキャンプギアを多数リリースしています。
長く愛用していけるように工夫がされているので、多くのキャンパーから支持を得ているのも納得です。
特に今回紹介したキャンプギアはロングセラーの商品ばかりで、昔から変わらず長年売れ続けているものなので評判は抜群。
それ以外にもsnow peakには素敵な商品が目白押しなので、下記のAmazonストアからチェックしてみましょう。