便利な物が溢れている現代社会。しかし、その分生物としての生きている感覚が失われて毎日死んだような目で過ごす人も多いのではないでしょうか。
そんな時は自然と一体となって自分の寝床や食料などを現地調達をするサバイバルをすれば生物の本能として生きている感覚に目覚めることができるはずです。
今ではYouTubeでもサバイバルをテーマにして活躍されている方達がいらっしゃいます。(一部企画のみも有り)
そこで今回は日本で活躍するサバイバル系YouTuberのおすすめを紹介しますので、チェックしてみて下さい。
サバイバル系YouTuberの魅力とは
サバイバル系YouTuberの作り出す動画の魅力となるポイントはこちら↓
- 一緒に冒険している気分になる
- サバイバル技術を学んだり、災害時のイメージがしやすい
ではポイント事に解説していきます。
一緒に冒険している気分になる
自然の中から寝床・食料・火など必要な物は自分で調達しなければいけないサバイバル。常に危険と隣り合わせで、いつ自分が死ぬかもしれない過酷な環境に身を置いているまさに毎日が冒険です。
一般の人では到底できないような体験をしているサバイバル系YouTuberの動画を見ることで、自分自身も一緒に冒険をしているかのような疑似体験をすることができるでしょう。
虫や蛙を食べたり、安全かわからない水を飲んだり、絶対にやりたくないようなことも彼らはやらざるを得ない極限状況はハラハラドキドキすること間違いなし。
サバイバル技術を学んだり、災害時のイメージがしやすい
サバイバル技術を身に付けておけば、いざという時に安心です。
特に近年では毎年のように地震、洪水、土砂崩れ、台風などの自然災害が頻発し、日本全国のどこの地域でも巻き込まれて誰でも被災者になる可能性があります。サバイバル系YouTuberの動画ではもしもの有事の際の生き残るための技術はもちろん、イメージを連想することでパニックにならずに冷静に立ち回りができるでしょう。
絶望的な状況でも「人間意外となんとかなるののだな」と前向きに頑張って行こうと思わせてくれるのが大事です。
日本で活躍するおすすめのサバイバル系YouTuberさん
サバイバル系YouTuberとは言っても皆さんそれぞれの方向性に違いがあります。ですので分かりやすいようにジャンル事に分類してみました。
それがこちら↓
バラエティー
ナスDの大冒険YouTube版
お笑いコンビよゐこが出演していた「黄金伝説無人島0円生活」の番組ディレクターであったナスD。テレビを作る側の人間なのにサバイバルの専門知識が豊富かつ、自分から無茶苦茶な事を提案しては実行していく破天荒な所が視聴者を引き付けます。
ハイサイ探偵団
ハイサイ探偵団のメンバー3人だけで、無人島でサバイバルをする企画です。水も食べ物も自分達で調達しながらいけず、与えられたミッションをこなして成功すると必要最低限なものが支給されます。ミッションは最初は道具がない状態ですが、3人で力を合わせてひとつずつクリアしていく過程が面白い。
ジョーブログ【CRAZY CHALLENGER】
破天荒YouTuberとして有名なジョー氏は、ギャル男の見た目からは想像つかない必要最低限な荷物でアメリカ0円横断、バイクとヒッチハイクで南米縦断、アマゾンイカダ下り、無人島生活など、現代社会から大自然まであらゆるジャンルのサバイバルにチャレンジしてきた男。
とは言ってもサバイバル技術として参考にできるものはありませんが、エンターテイメントとして観る分には十分楽しめるはずです。
【素潜り漁師】マサル Masaru.
素潜り漁師マサル氏は、「自分の好きな”魚突き“をいろいろな人に知ってもらい理解してほしい」との思いから沖永良部島に移住して、自ら魚を突いて捌くのがメインのYouTuberです。
企画として鉈1本で無人島で10日間サバイバルを決行。飲み水は下痢をしたり、1日中寝てしまうこともあったりといろいろあったけど、漂流物を工夫しながら無事に生き残ることに成功しました。
女性サバイバル
さばいどるチャンネル
「かほなん」さんは、サバイバルをするアイドルを掛け合わせた「さばいどる」として、ソロで東海地方を中心にアイドル活動とYouTubeでサバイバル活動をしています。
サバイバル活動ではキャンプ、釣り、登山、カヌー、狩猟などの様子を動画で紹介しており、ゆくゆくは「無人島に永住する」という夢を実現させるために「一人で生き延びる」スキルを身に着けているのだそうです。
さらに「わな猟狩猟免状」「第4級アマチュア無線」「車両系建設機械(整地等)」の資格を取得と、自分の山林を購入してサバイバルの活動の幅をどんどん広げていきスキルアップしていっています!
ノウハウ
群馬のランボーの「サバイバル王国」
シルベスター・スタローンの「ランボー」に憧れているランボー氏はサバイバル歴20年以上のベテラン。川の下流からカヌーでスタートする一風変わった珍しいスタイルで現地入りしたり、ナイフ1本で多くのサバイバル術を披露してくれます。また、そのサバイバル術やお茶目な人柄から何人か弟子入りする程で、いつも馬鹿馬鹿しい事を全力で楽しんでいるおっちゃんです。
トッカグンの東京サバイバル
元自衛隊をしていた経緯があり、そこで培った自衛隊式サバイバル技術やノウハウをYouTubeで発信しています。いざ災害が起きた時の防災面で役立つ情報が満載で、観ていてとても為になるチャンネルです。
のんびり
CartopboaterNORA
ボートで海を渡って、無人島でテントを張り、そこで釣りを楽しみ、お手製のボート露天風呂を堪能したりと男の秘密基地感が漂うロマンたっぷりのチャンネルです。
サバイバル感が若干薄目ではありますが、だらだらと自由気ままにのんびりと過ごしている様子が幸せとはこういうことでいいんだと思わせてくれます。
狩猟
【カメ五郎】ネイチャー・ポケット@YouTube
カメ五郎氏も本格的な罠を使った狩猟をされていますが、こちらは猟銃を使った鹿猟がメインのチャンネルです。
北海道の極寒の山奥で、鹿の痕跡や姿を見つけることから始まり、狙いを定めて鉄砲で撃ち、その場で解体して肉として持ち帰るというサイクルが見る者を惹きつけます。
遠くにいる鹿にこちらが発見されずに距離を詰めて仕留めるまでの駆け引きも必見です。
JPSikaHunter
カメ五郎氏も本格的な罠を使った狩猟をされていますが、こちらは猟銃を使った鹿猟がメインのチャンネルです。
北海道の極寒の山奥で、鹿の痕跡や姿を見つけることから始まり、狙いを定めて鉄砲で撃ち、その場で解体して肉として持ち帰るというサイクルが見る者を惹きつけます。
遠くにいる鹿にこちらが発見されずに距離を詰めて仕留めるまでの駆け引きも必見です。
マーシーの獲ったり狩ったり
日本では昔毛皮を作り出す為や食用目的、ペットして海外から持ち込まれた生き物が多数存在し、日本の生態系を壊しているのが特定外来生物です。その特定外来生物を捕獲して調理または駆除をしたり、生態調査をしているのがこのチャンネル。
動画を見ていれば日本の外来生物は沢山あちこちにいて、生態系を壊していることがわかりますね。
今では簡単に個人が日本に持ち込めないようになっていますが、ペットは例外でショップでも簡単に個人で買えてしまうので、ペットを飼っている人はこの動画を見て最後まで面倒見て欲しい気持ちです。
最後に
今回は日本で活躍するサバイバル系YouTuberのおすすめを紹介をしました。
都会から離れて自然の中で過ごす癒し動画から、絶対に真似できないガチサバイバルまで様々でしたね!
自分でサバイバルをする勇気や時間がとれなかったりしても、YouTubeで気軽に楽しんで観れますので、皆さんも是非チェックしてみて下さい。