こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
アウトドアでテントの床は冷たかったり、ゴツゴツしていたりすることがあると思置います。そんな時に役に立つのがマットレスですね。アウトドアで使うマットには大まかに折り畳みタイプの「クローズドセルマットレス」と空気を入れて膨らませるタイプの「エアーマットレス」があります。
僕は今回以前古くなったエアーマットレス新しくしたかったので、AirExpectのエアーマットレスを購入しましたので、レビューしていこうかと思います。
AirExpectのエアーマットレスのスペック
サイズ | 収納時:29×18cm 展開時:195×56×6cm |
重量 | 700g |
耐荷重 | 約300kg |
価格() | ¥3,580円(税込) |
AirExpectのエアーマットレスの特徴
こちらが収納した状態になります。自分の手と比較すると、割と大きい印象。
一回広げてまた畳んだのですが、収納袋から取り出すとこんな感じです。ポンプがエアマットレス本体と一体型になっていて、スムーズに収納するには何回も畳む必要があります。これがちとコツがいるので、面倒臭い。
破損した時のパッチシールも付属しているので、これは地味に助かります。
僕が普段使っているモンベルの旧ムーンライト2型の中で広げてみました。奥行き220cmに195cmがピッタリなサイズ。
膨らますのはとっても簡単。
「Pep up」を開けて「Deflate」を閉めてポンプを手で1分半程繰り返し押すだけ。
膨らませた状態はこのような感じ。
寝っ転がってみると、厚さが6cmと結構あるのと凹凸のおかげでフカフカした寝心地で底冷えを感じません。
また枕が一体型となっているので持ってくる失敗はなし。の方は体の重量で押し出された空気が行くので、パンパンに張っているので、好みに合わせて空気を抜くと良いかもしれないです。
個人的にはアウトドアに使うのも良いですが、夏場の寝苦しい自室で使うと隙間が所々あって熱が籠りにくく、ひんやりした状態で寝ることができます。
空気を抜く際は「Pep up」を閉めて「Deflate」を開けるとスーっと空気が抜けていきます。
このエアーマットレスはこのように連結用のドットボタンが付いているので、家族やグループで一緒に寝る際は拡張できてマットレスがズレ防止に役立ちます。
良かった点
口を使わず衛生的
従来のエアーマットは口を使って膨らませるタイプでしたが、毎回付いた唾液が乾燥して臭くなったりして自分の物ですが気持ち悪いんですね。かと言って毎回洗うのも面倒なんです。このAirExpectのエアーマットは手動のポンプが本体と一体型になっているので、手で押すだけで空気を入れられるのは衛生的で凄い良かったです。
従来の物より寝心地が良い
6cmの厚さがあるのと凹凸によってフカフカした寝心地で、従来の平べったいエアーマットレスに比べると枕も一体型で全く快適さが違います。底冷えも全くしないのし、寝苦しい夏場には凹凸によって熱が籠りにくいのでひんやりと涼しく寝ることもできるので、アウトドアだけでなく家で使うのもオススメです。
実際夏に僕はこれを家で寝る時は使って快適に過ごすことが出来ました。これが無かったら40℃近い夏を乗り切れなかったでしょう。
いまいちな点
畳むのが大変
このマットレス展開時には195×56×6cmと結構サイズが大きいです。畳む時は端と端を合わせる為に大きく移動したり、ポンプが一体型なのでそれの位置が邪魔にならないように考慮しながら行わないといけないので思ったより大変です。最初に畳み方を覚えるまでが辛いかもしれません。
このような人にオススメ!
- 口を使わずにマットレスを膨らませたい人
- クッション性の良さを求めたい人
関連アイテム
今回紹介したエアーマットレスには他にも足元にポンプがあるタイプもありますので、枕か足元かどちらかお好きな方で選んでもOK。
最後に
AirExpectのエアーマットレスは従来の平べったい物より凄く快適に過ごせて、かなりの好印象でした。
特に最近の夏は40℃と死にそうなくらい暑いので、これがないと寝むれないくらい。
このエアーマットレスがあれば年中季節を問わず、外や家のどちらでも使うことができるし、枕とポンプが一体型になっているので一つ持っておくと便利ですよ。