こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
原作コミック「ゆるキャン△」は昨今のキャンプブームを巻き起こし、アニメ化によってさらなる人気を集めドラマ化まですることになりました。
実際に原作コミックに出てきた場所はどれもモデルが存在しており、主人公たちの住む山梨県内や隣の長野県を中心に物語が展開されています。
今回はドラマ版のゆるキャン△のキャンプ場&ロケ地を紹介していきたいと思います。
オープニング
キャンプ場(ハートランド・朝霧)
オープニングでゆるキャン△のメンバーがキャンプを楽しんでいたキャンプ場です。富士山が望める広々としたサイトとなっています。
第1話
本栖高校(旧下部小学校・中学校跡)
リンちゃん、なでしこ、千明、あおいが通う「本栖高校」のモデルになった「旧下部小学校・中学校跡」です。2016年3月に閉校しており、外からの見学は可能。
ドラマ版のエキストラは山梨大学の学生さんが参加していたのだそうですね。
なでしこが寝ていた公衆トイレ(本栖湖 公衆トイレ)
なでしこが公衆トイレに設置してあるベンチで寝ていた所で、浩庵キャンプ場の前にあります。
外の山の中で寝られるなでしこのスキルが半端ではないと思う瞬間でしたね。
トイレを利用した方は協力金50円を募金箱に入れておきましょう。
リンちゃんが利用したキャンプ場(浩庵キャンプ場)
リンちゃんが自転車に乗ってやってきた湖に隣接したキャンプ場です。晴れて風のない日には富士山が湖面に映り「逆さ富士」が見れたりします。
第2話・第3話
リンちゃんとなでしこが利用したキャンプ場(ふもとっぱら)
「キャンパーの聖地」と言われている程素晴らしい景色と広々としたサイトの人気キャンプ場です。
利用料金が高めなので高校生のリンちゃんには結構な痛手でしたが、最高のキャンプを楽しんでいましたね。
第4話
ランチで立ち寄ったカフェ(ころぼっくるひゅって)
リンちゃんが長野ツーリングでランチをする際に立ち寄ったカフェです。
「ビーナスライン」という高原にあるので少々行きにくい場所ではありますが、最高にオシャレな空間になっています。
この時にリンちゃんが頼んだのは「ボルシチセットとキャラメルミルクコーヒー 1,350円」で、女子高生的には少し高めのランチではありましたが「今はバイト代が入ったばかり!金はあるんや!」と注文していましたね。
リンちゃんがライブカメラに手を振った場所(霧ヶ峰ライブカメラ)
リンちゃんがランチの後に、道路からライブカメラ越しに手を振っていた場所です。
下のホームページのリンクからライブカメラで実際にリアルタイムの様子を見ることができますよ。
野クルが待ち合わせをした駅(JR中央本線 山梨市駅)
野クルのメンバーがキャンプに行く時に待ち合わせをしたのがJR山梨市駅です。
ここから歩いて目的地のパインウッドオートキャンプ場まで行くのですが、その距離なんと最短で約5.1kmなんです!時間にすると約1時間の道のり。
もし歩いて行くのならばキャリーカートを利用すれば楽に移動ができますよ。
スイーツを食べたところ(山梨県笛吹川フルーツ公園内 葡萄屋kofu パークcafé)
野クルでキャンプ場に行く間に立ち寄ったカフェです。
劇中ではなでしこが「いちごサンデー」、千明は「季節のフルーツパフェ」、あおいは「フルーツソフト(コーン)」を頼んでいましたね。
めちゃくちゃ美味しそう!
キャンプ場の前に立ち寄った温泉(ほったらかし温泉)
野クルでキャンプ場に行く間に立ち寄った温泉施設です。
ここの名物である温泉卵の揚げ物「温玉揚げ」を美味しそうに頬張っていましたね。
第5話
臨時休業で入れなかった温泉(崖の湯 薬師平茜宿)
劇中ではメンテナンスによる臨時休業だった入浴施設です。
折角寒い思いをしてようやくたどり着いたら休業だったリンちゃんのガッカリした様子が可愛らしかったですね。
通常の営業では宿泊の他に日帰りプランや立ち寄り湯もあります。
リンちゃんが利用したキャンプ場(高ボッチ高原)
リンちゃんが長野ツーリングの際に宿泊したキャンプ場で、アウトドア料理本を見てキャンプで始めて料理に挑戦したシーンが印象的でした。
無料のキャンプ場も有り(協力金500円)で、山頂付近の展望からは諏訪湖が一望できて昼夜問わず楽しめるスポットです。
野クルが利用したキャンプ場(パインウッドオートキャンプ場)
野クルのメンバーで初めてキャンプをしたキャンプ場です。料金は少し高めですが、町を見下ろせるキャンプサイトがあり展望抜群!
第6話・第7話
リンちゃんとなでしこが食材を調達したスーパー(セルバ みのぶ店)
なでしことリンちゃんが四尾連湖のキャンプ場に行く前に食材を買いに行ったスーパーです。
因みにあおいがバイトしています。
リンちゃんとなでしこが利用したキャンプ場(四尾連湖 水明荘)
なでしことリンちゃんが訪れたキャンプ場です。
四尾連湖の神様が「尾崎龍王」という龍神で、四つの尾を連ねた竜が住んでいる湖ということで「四尾連湖」となったと伝えられているそうです。
第8話
野クルが行ったアウトドアショップ(ELK(エルク))
野クルのメンバーで訪れたアウトドアショップです。
品揃えが良く、お金がないことを忘れてついつい色んなキャンプ道具を使っている気分に浸っていましたね。なでしこはここでコールマンのガスランプに一目ぼれしてバイトをする決心をすることに。
野クルが饅頭を買ったお店(栄昇堂)
野クルが饅頭を買ったお店は「栄昇堂」です。
なでしこが饅頭10個買ってきたけどあっという間に平らげてしまった食いしん坊なシーンが印象的でしたね。
リンちゃんが通行止めで休憩していた場所(夜叉神ヒュッテ)
リンちゃんが山梨県から長野県に向かおうとしていた際に利用した夜叉峠が冬季通行止めにより通れなくて休憩していたのが夜叉ヒュッテという山小屋です。
寒くて震える体にあったか~い飲み物でほっと一息ついていました。その時飲んでいたのが「紅茶神話」というどこかで聞いたあるような感じだったのでおそらく中身はミルクティーだと思います。
第9話
立ち寄ったワンコ寺(宝積山光前寺)
リンちゃんが立ち寄った「宝積山光前寺」で通称「ワンコ寺」です。
「早太郎みくじ」と言われる名物ワンコのおみくじが500円でしたが、その可愛らしさに負けて購入したリンちゃんも可愛かったですね。
立ち寄った温泉(信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 「こまくさの湯」)
ワンコ寺の後に立ち寄った温泉施設です。
今から約700年前、駒ヶ根高原の名刹光前寺に飼われていた「霊犬早太郎」が、遠州見付神社において怪物を退治し人々を救った、という伝説にあやかって「早太郎温泉」と名付けられたのだそうです。
ここのカツ丼がとても美味しそうでしたね!
第10話
リンちゃんが利用したキャンプ場(陣馬形山キャンプ場)
リンちゃんが暗闇の中なんとか辿り着いたキャンプ場です。
昼間晴れていれば中央アルプスと南アルプスの2つのアルプスを一望でき、夜には夜景が見れます。
第11話
皆で利用したキャンプ場(富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジ)
野クルのメンバー+リンちゃん+斎藤さん+鳥羽先生が利用した一面芝生が広がる開放的な空間と富士山が望めるのが魅力的なキャンプ場です。
また宿泊棟・キャビン棟・大浴場・売店の施設も備えてあり、キャンプに慣れていない方や快適に過ごしたい人でも安心して利用できます。
なんと11話目にしてあのキャンプ芸人ヒロシさんとの夢のコラボも実現。
千明とあおいがジェラートを食べたお店(まかい牧場)
クリスマスキャンプで早めにキャンプ場に着いていた千明とあおいが食べに来ていた牧場スイーツが堪能できるお店。
飲食だけでなく、動物とふれあいやアスレチック、グランピング、体験教室もすることができます。
千明とあおいが暖房の効いた部屋でゆったりとジェラートを食べている感じがゆるさがいい感じでしたね。
二人で食べていたのはおそらくプレーンかな。
12話
12話も引き続き「富士山YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジ」でのキャンプ回でした。
この時はクリスマスキャンプで霜降り和牛A5ランクのすき焼きを堪能したり、サンタの恰好して存分にクリスマス気分を満喫した回でしたね。
ドラマ版ゆるキャン△を観るには
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最後に
ドラマ版ゆるキャン△のキャンプ場やロケ地はセットではなく、実際に存在する場所がそのまま使われていました。
聖地巡礼をする時などに訪れた際にはそのままなのでゆるキャン△気分が存分に味わえること間違いなしではないでしょうか。
ゆるキャン△ファンにとっては、いつまでもこの場所が残っていてくれれば良いですよね。