[日本百名山]猪苗代湖と五色沼を一望「磐梯山」

日本百名山

こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。

福島県の磐梯朝日国立公園のシンボルであり、日本百名山にも選ばれている磐梯山を登ってきました。

磐梯山の南側の表磐梯は「会津富士」とも呼ばれ、北側の裏磐梯は1888年の水蒸気爆発によって起きた山崩れの跡を残しています。

また山頂からは猪苗代湖や吾妻連邦が望める360度の大パノラマを見渡すことができ、初級者から上級者まで登山レベルに合わせて、山登りを楽しめます。

春と夏は、色彩豊かな花々に溢れ、秋には紅葉が美しく彩り、四季を感じながら登山できるのも魅力です。

今回は磐梯山の登山レポートを書いたのでよろしければ参考にしてみて下さいね。

山行データ

時期:2019年10月23日晴れ
場所:福島県耶麻郡猪苗代町字磐梯山
登山スタイル:日帰りピストン
パーティ:単独
登山タイム:7時間13分
登山コース:猪苗代登山口

磐梯山とは

磐梯山(ばんだいさん)は福島県耶麻郡猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる山である。会津盆地側からは、綺麗な三角の頂が見えることから会津富士(あいづふじ)、あるいは民謡にあるように会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている。

出典:ウィキペディア(Wikipedia)

登山コース

磐梯山の登山コースは、下記の6つである。

八方台登山口

(猫魔八方台登山口→中ノ湯跡→お花畑展望台→弘法清水→山頂 所要2時間 距離3.5km 標高差620m)
2013年8月に「ブナアオシャチホコ」によるブナ葉食害発生。

猪苗代登山口

(猪苗代スキー場登山口→天の庭→赤埴山→沼ノ平→弘法清水→山頂 所要3時間30分 距離5.5km 標高差1,100m)
スキー場の登山道は「西ゲレンデ→葉山コース→林間コース」。

翁島登山口

(猪苗代リゾートスキー場→山頂 所要3時間 距離3km 標高差1,000m)
猪苗代リゾートスキー場のゴンドラ利用で1時間短縮可能。 運行事前確認必要。 コースに水場はない。

裏磐梯登山口A

(裏磐梯スキー場→銅沼→中ノ湯跡→弘法清水→山頂 所要3時間10分 距離6km 標高差900m)
山開きや梅雨期は銅沼付近の登山道が水溜りとなり、対策が必要。

裏磐梯登山口B

(裏磐梯スキー場→火口原→櫛ヶ峰鞍部→弘法清水→山頂 所要3時間20分 距離6km 標高差900m)
火口原は登山道不明瞭注意。 火口壁ルートは落石を「起さない・受けない」に注意。

川上登山口

(川上登山口→火口原→櫛ヶ峰鞍部→弘法清水→山頂 所要4時間 距離7km 標高差1,100m)
川上温泉側登山口は廃道となっている。 裏磐梯コースとの合流まで登山道不明瞭注意。

渋谷登山口

(バンダイx2スキー場登山口→琵琶沢沿ルート→沼ノ平→弘法清水→山頂 所要3時間40分 距離7km 標高差1,200m)
初秋の刈払い前となる夏場は登山道不明瞭注意。 利用者が少なく「動物の森」通過。

ウィキペディア(Wikipedia)

磐梯山 モデルコース
出典:日本百名山登山支援

登山時期

磐梯山 登山時期画像
出典:日本百名山登山支援

登山開始

前日、磐梯山に近い道の駅猪苗代で車中泊していました。このように道の駅から見事な磐梯山が見ることができますよ。

AM8:35 道の駅から15分程で猪苗代登山口がる猪苗代スキー場に到着です。この時間に僕以外に車が停まっていなかったので完全に1人登山になるでしょう。

AM8:36 猪苗代登山口と表記された看板が見つからなかったですが、YAMAPの地図アプリで確認するとスキー場を登って行くようです。さぁ、出発!

最初はなだらかなスキーのコースを登って行きます。

AM8:40 スキー場なので道は広く、分かりやすいルートですが、登山向けの案内はないので、アプリで確認しながら進みます。

AM9:16 リフト乗り場が見えてきました。この時期はリフトの営業はやっていませんでした。

AM9:20 坂が急になっていき、少々息があがってきました。

登っていたら動物の足跡がありました。蹄が二股に分かれているので猪か鹿でしょうか。

AM9:34 雑草が生い茂っている場所を通ることも。さらに急なので登りにくかったです。

AM9:35 リフト降り場に到着です。

リフト降り場を右に行きます。

AM9:41 ここを左のルートに行きます。

道幅も徐々に狭くなっていくと同時に紅葉も多くなってきました。

AM9:52 山頂まで残り2.8km。まだ半分もきていなかったようですね。

徐々に登山向けの看板が出てきました。

AM10:10 赤埴山頂に分岐するルートがありますが、まずは山頂を目指します。

分岐点をすぎると平坦な道になります。

ヤマボタルブクロ

AM10:47 大きな石に赤い印の付いた場所に出てきました。ここまで来ると山頂が良く見えるので、あともう少し。

乾燥している動物の糞がありましたが、熊ではないことを祈ります。

ここから磐梯山 沼ノ平に行けるようで、火山地帯なので有毒ガスが噴出している個所があると注意書きの看板には書かれています。

今回は行かなかったのですが、行く際にはくれぐれも気をつけて行きましょう。

山頂付近になると急になり、しんどくなってきます。

一通り登りきると右側には先程の水が張ってある沼ノ平と左側には櫛ヶ峰。

裏磐梯の五色沼を望めます。五色沼は大きいものから小さいものまでサイズが様々な30もの湖沼群で緑・赤・青などの色が点在しているそうです。

AM11:13 山頂まで残り0.6kmなのでもう少し。

台風の影響で川上登山口の下山ができなくなっているようです。早く復旧されること願います。

AM11:16 弘法清水小屋に到着です。ここで山バッジが売っていました。山バッジは表磐梯側と裏磐梯側から見た磐梯山の2種類あったので今回は表磐梯側の山バッジの購入です。

ラストスパートは少々枝を避けながら登っていきます。

横を見ると切り立った崖がなかなか良い感じにカッコイイですね。

磐梯山山頂

AM11:45 磐梯山山頂に到着です。。山頂は岩場になっていて、割と人が多く裏磐梯側の登山口から来たようですね。

岩場を下りた場所に磐梯山頂の看板がありましたが、ガスってしまいましたね。看板の横には岡部小屋という売店がありますが、この日は営業していませんでした。

忘れずに三角点にタッチ!

猪苗代湖の前にどでかい煙のような雲の塊が遮っていて、これがなくなったら猪苗代湖が見れるのになーと思っていましたがなかなか晴れず。

ここの地元の方も来ていたのですが、その方が言うにはこの時期はここまで晴れているのは良い方だとか。

また最近熊がよく出没するそうです。うわ、マジか。

やはり先程の糞は熊だったのでしょうか。少し不安に。

先程の櫛ヶ峰と沼ノ平。やはり山頂から見た方が個人的に全体のスケール感がより分かりやすくて圧倒されますね。

もちろん五色沼も良く見えます。地元の方に五色沼ができた経緯を教えてもらいました。

1888年に磐梯山が噴火して岩や土砂で川がせき止められたことが原因で誕生したそうです。

この景色が約130年前にできたとは思えないですね。

上からだと山と田んぼの地形がはっきり分かれていて面白いですね。

左側の奥には安達太良山が見えました。1時間程山頂でのんびりしていたらガスってきたので下山。

PM13:41 熊の出没を聞いた後だと一人で下山は少し緊張感がでてきます。

いざとなったら熊スプレーをお見舞いしてやろう。

行きで気づかなかった湖沼とバックの山々が凄く美しい。

キク科の綿毛。名前がわからない。

PM14:23 少し寄り道で赤埴山に行きます。先程の地元の方が猪苗代湖はこちらの方が断然眺めが良いとオススメされました。山頂まではすぐに着くようです。

結構急ですね。

PM14:28 赤埴山頂に5分で着きました。本当あっという間。

おっ、こちらは標高が低いせいか雲がかからないので猪苗代湖が良く見えますね。

教えてくれた地元の方には感謝です。

この湖は30万年も前に沈没により猪苗代湖の原型ができて、3~9万年かけて火砕流によるせき止めや浸食によって今のような猪苗代湖になったそうです。

また日本国内で4番目に広い湖になっています。

ふと山頂の方を見ると先っぽがガスに包まれ始めてます。

写真を撮る方もいて、確かにここは紅葉している磐梯山を撮るには適していますね。

晴れていたらもっと良い写真撮れたこと間違いなし。

周回して下山できるようです。ザレ場になっていて滑りやすい。

PM15:00 戻って来ました。

行きのルートとは別にスキー場の大ゲレンデを通って下山します。

またもや動物の糞です。食事中の方ごめんなさい。

そこら中にきのこが大量に生えてます。

PM15:49 下山完了。あれ、山頂晴れてるね。

下山後のお風呂はここ「猪苗代観光ホテル」で入浴しました。料金は500円でナトリウム塩化物泉の温泉となっています。

注意点

  • 沼ノ平の付近は有毒ガスが噴出している個所があるので注意しましょう。
  • 熊の出没がするので熊スプレーや熊鈴の携帯をしましょう。

磐梯山の周辺施設

[道の駅猪苗代]

[道の駅 ばんだい]

[道の駅 裏磐梯]

[弘法清水小屋]

[猪苗代観光ホテル]

[裏磐梯温泉センター]

アクセス

猪苗代登山口

  • 猪苗代駅━(タクシー)━猪苗代スキー場=猪苗代登山口

裏磐梯登山口

  • 猪苗代駅 or 喜多方駅━(バス:磐梯東都バス)━裏磐梯高原駅

翁島登山口

  猪苗代駅━(タクシー)━翁島登山口

八方台登山口

  磐梯町駅 or 猪苗代駅━(タクシー)━八方台登山口

川上登山口

  猪苗代駅━(バス:磐梯東都バス)━川上=川上登山口

渋谷登山口

  猪苗代駅━(バス:磐梯東都バス)━国際スキー場入口=渋谷登山口

出典:日本百名山登山支援

最後に

磐梯山は表磐梯と裏磐梯と違った景色が楽しめる山となっています。

今回は表の猪苗代登山口からでしたが、初めはスキー場のゲレンデで次は林道とそこまで危険で苦しい場面はなく、丁度紅葉の時期で秋の季節を感じながら歩くことができました。

山頂からは猪苗代湖や五色沼、櫛ヶ峰、沼ノ平と360度の展望が広がっていますので晴れていれば下山が惜しくなるくらいにずーっと景色を見てのんびりしていたいところです。

登山がそんなに得意でない人でも時間をかけてれば登れる山なので是非磐梯山に足を運んでみて下さいね。

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