こんにちは、ロストマン(@the_lost_man77)です。
僕がこの間購入したSOTOのレギュレーターストーブST-310ですが、商品をそのまま使っていると色々と気になった点があり改善したいなと思っていました。
その為SOTOからST-310専用のアシストセットが売っていたので購入することに決めました。
今回はST-310をアシストセットで使いやすくカスタムしたのでそのレビューとなります!
SOTOのST-310のアシストセット
サイズ | 点火アシストレバー:幅2.2X奥行4X高4cm アシストグリップ:直径0.8×奥行4×長さ9cm |
重量 | 点火アシストレバー:6g アシストグリップ:2g (1本) |
材質 | 点火アシストレバー:ワイヤー=ステンレス、本体=樹脂、固定ネジ=スチール、 アシストグリップ:シリコンゴム |
価格(Amazon) | ¥1,070円(税込) |
今回ST-310をカスタムに使うアシストセットです。
点火アシストレバーは点火装置に装着するもので、アシストグリップはゴトクに被せるものです。
税込で1000円ちょっとでカスタムできるのも良いですね。
ST-310の気になった点
僕が購入したST-310ですが、商品をそのまま使った時の気になった点は4つでした。
- ガス缶と火が近い
- バーナーの火が風に弱い
- 接地面にダメージを与えてしまう
- 点火装置が押しづらい
その内の3「接地面にダメージを与えてしまう」と4「点火装置が押しづらい」をアシストセットで改善したいと思います。
バーナー部分に100均の風防をカスタムさせて「バーナーの火が風に弱い」を改善できた記事はこちら
アシストセットをカスタム
パッケージは中身ががむき出しの箱に入っていました。
店舗販売だったら中身だけ盗られそうな感じがしますね。
こちらのアシストセットは取り付けるのに+ドライバーと食用油が必要と書いてあります。
内容物は点火アシストレバー×1、アシストグリップ×4です。
まずは点火アシストレバーから取り付けていきます。
はじめにガスの器具栓つまみを一旦取り外します。
+ドライバーで固定ネジを締めレバーを固定します。
器具栓つまみを元に戻して取り付け完了。
この通りレバーが点火装置を押すリーチを延長させてくれました。
次はゴトクにアシストグリップを取り付けていきます。
はじめに4本それぞれグリップに食用油を2,3滴たらしてなじませます。
油を使わないと全く装着ができませんので、用意しておきましょう。
グリップには太い部分と細い部分とありますので、ゴトクには細い方から先に差し込みます。
地面に接する部分まで来たら「コの字」になるようにすればOKで、それを4本分で完了です。
アシストセットをカスタムした後
点火アシストレバーのカスタム前は点火装置が小さく奥にあるので、手を地面にくっつけながらでないとスイッチを押すことができませんでした。
またゴトクにも手が当たってしまうので、熱い状態だとスイッチに触れることも難しかったです。
点火アシストレバーをカスタム後は、ゴトクが熱くなっても関係なく人差し指一本で点火できるようになりました。
ゴトク部分も手で触れられるくらい熱くないので、地面への熱のダメージも大丈夫になりました。
アシストセットをカスタムするだけでこれだけ使い勝手が変わることができたのは良かったと思います。
ご購入はこちら
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用 カラーアシストセット
今回購入したST-310のアシストセットになります。
1000円ちょっとで購入すれば押しづらい点火装置と熱いゴトクの悩みはこれで解決できますよ。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用アシストセット&ポーチ
アシストセットに専用ポーチが付属したものになります。
ST310の付属ポーチはペラペラで簡素な作りになっているので、分厚いクッション性のあるこちらのポーチに入れると破れや落とした時に壊れを軽減することができます。
最後に
点火装置押す時はいつもやりづらさを感じていて、少しストレスになっていたと思いますが今回購入した1000円ちょっとのアシストセットで大分快適に使うことができるようになったのは嬉しいです。
我慢して使うよりは自分が快適に使えるようにカスタムや工夫ができるならした方が良いと思います。
もしST-310でカスタムしていないという方であれば、アシストセットは是非ともおすすめします!